思い出の散策路

またたび…取ったです♪←…取るだけだったりしますけどね(^^;
昨日の好天とは打って変わり、今日は朝から曇天…
夕方からは冷たい雨になりました。
こんな日は、ぴっとりと寄り添って、まったりヌクヌクがいいですね。
さて、昨日の事。
シャンプーされた八朔が、疲れきって爆睡している間に、とーさんと久々のお散歩に出掛けました。
八朔と暮らし始めてからと言うもの、なかなか出来なかったお散歩…
「久しぶりだねぇ…♪」
と、話しながら、とーさんと快調に歩いて来ました。

シャンプー後の「八朔饅頭」 最近とーさんが饅頭ショットに嵌ってます(^^;
途中、八朔を保護した日に見かけた、ハチワレにゃんこさんと遭遇。
あの日、試しに…と、抱いていた八朔を降ろして、ご対面してもらった子です。
たぶん、その付近の飼い猫さんなのでしょう…のんびりと道端で座っておられました。
「あの時は、驚かせてゴメンね…君にフゥーーー!シャァーー!ってした子は、今、うちで暮らしてるのよ」
と、ハチワレちゃんにご挨拶と、ご報告。
…そう言えば、八朔の威嚇を聞いたのは、あれが最初で最後かも……
色々な思い出が蘇って来ました…
抱っこして連れてきたはいいけど、この先どうしよう…ちゃんとやれるのか…
不安で仕方がなかった帰り道の事。。。
それでも、かーさんに抱かれて大人しくしているこの子を、またあの場所へ戻すなんて出来ない。。。
歩きながら、とーさんと、かーさんの足は自然に、「あの日」のコースを辿ります。
傾き掛けたお日様が照らす、川べりの散歩コース。
そこから、線路沿いに少し入った場所。
…八朔を見つけた、あの場所です……
「ここで鳴き声を聞いたんだね…」
舌を鳴らしてみると、植え込みの中から飛び出してきた茶色い仔猫。。。それが八朔。
いきなり差し出した手に、スリスリ…
座り込んだ、かーさんの膝に乗って、盛んに鳴き声をあげていたっけ。

とーさんが思い出すように、緑地の中を確認しながら歩いています。
。。。こんなに狭い場所だったんだ。。。
車両の往来も激しい、狭い分離帯の様な場所。
以前から、とーさんとの話の中で、八朔はもしかしたら別の場所から自力であの場所へ移動してきた可能性もあるかな…などと言っていましたが、改めて確認してみて、それは有り得ないと確信しました。
可能性が高いと思われた、河原からは距離がありすぎます。
よく捨て猫さんが居ると言われている、電車の高架下からも、あの当時の八朔では移動できそうにない。
一番考えられるのは…
車で移動してきて、あの場所に捨てた。。。事。
車でなら横付けできます。
そして、そのまま走り去る事も。
ご近所の飼い猫さんが迷い出た事も考えられますが、それにしては一体何日の間だろう…と思ってしまいます。
探したら、すぐにでも見つかる場所なのに。
八朔は、薄汚れていました。
八朔はお腹を空かせていました。
そして…とてもとてもとても…淋しがっていました。
初めて会った、かーさんの腕の中で安心した顔を見せてくれるほどに…

何だか…胸が一杯になって…
今頃、我が家で眠っているであろう八朔が、改めて愛しく思えてたまりませんでした。
帰り道の途中にある、お気に入りの美味しい手打ち蕎麦屋さんにも立ち寄らず、あの日と同じコースで家路を急ぎます。
20分以上はかかる、この道のりを、八朔はあの日、初めて会ったかーさんに抱かれて帰りました。
暴れもせず…鳴き出しもせず…
ただ、興味深そうにキョロキョロして…
あの時、八朔はどんな事を感じていたのでしょうね。。。。
怖くはなかったのかなぁ…
不安じゃなかったのかなぁ…
誰でもいい程に……色々なものに飢えていたのでしょうね。
3ヶ月ぶりの2時間コースのお散歩は、その間の話題の全てが八朔で占められました。
帰り道…早くあのいたずらっ子の毛玉君の顔が見たくて、見たくて…
とーさんも、きっと同じ様に感じていたのだと思います。
部屋に帰りついた途端、二人で八朔に駆け寄りましたもの。
出掛けた時と、数十センチしか移動せず、寝ぼけ眼で迎えてくれた八朔。
安心と…安堵と…そして愛しさがこみ上げて、思わずむぎゅ。。って。
連れて帰ってきてよかった。
改めて心からそう思えた瞬間でした。
3ヶ月ぶりと言う、超久々のお散歩のせいで、かーさんは夕べから筋肉痛(・・;)
その筋肉痛で痛む膝の上で……八朔は何時ものように寝息を立てています…
頭を撫でてやると、あの日と同じように安心した顔で「んにゃぁ~♪」と顔を見上げてくれながら…



いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
裏と表
11月も終わる寒い一日です。
今日は、かーさんの思い出話と、それに纏わる思いを綴らせて頂きますね。

昔、私がまだ幼かった頃、実家に居た猫達は、自由に外と内を行き来して暮らしていました。
そして時が経ち…私も実家を離れた頃のお話です。
住宅地の一角にある実家の周りは、昔からの地主さんなども残っている、大きな邸宅も多い地域でした。
その頃、実家で暮らす猫は3匹。
ある日母から電話があり…
「ご近所の大きなお家の方から、お宅の猫が家の敷地内で花壇を荒らし、糞尿をする」と苦情が来たとの事。
それはご迷惑をお掛けしたと、お詫びに伺い、その後猫達は外へは出してもらえなくなりました。

猫達はと言うと、今までの自由な暮らしが一転、完全に家の中だけで暮らすようになった訳ですから、当然ストレスも溜まります。
ある子は嘔吐と下痢を繰り返し…
ある子は腹部に大きなハゲをこしらえ…
もう一匹は、激しく鳴き続けたそうです。
母も精神的に参ってしまい、度々電話で愚痴を聞かされました。
その当時、私が思った事と言えば…
「あぁ…生き難い世の中になって行くなぁ」と言う、的外れなものだった記憶があります。
猫と母に同情的だった私は、被害を受けた側の思いには気付けなかった…

それから時は流れ…
私の娘が、とある住宅街に新居を建てる事に。
何かと拘りのある娘は、その若さでこれ?と言う、渋い和風建築に決めました。
当然、回りは全てと言っていいほど、今時のお洒落なお家。
地方都市の住宅地に車は必須。
どのご家庭も、最低1台、多い所では3~5台もの車を有しますので、当然その分の車庫も必要になります。
結果、コンクリートが敷き詰められ、土が見えるのはごく僅か。
それに反して、娘は外壁まで「槙」の垣根にし、竹の編み戸に飛び石。。。。
天晴れなこだわり方です(・・;)

しばらくすると…娘の家の庭には、ご近所の猫さん達が集まり出しました。
苔を植えた場所…小さなツクバイ…そして何よりも玄関前に、毎日猫の糞尿が…
猫の飼い主は、斜め前のお宅。
他にも小型犬も飼っていらっしゃいましたが、こちらも放し飼い。
娘よりは少し上の年代のご夫婦と、男の子が二人のご家庭でしたが、放しっ放しのワンちゃんが娘の家の垣根の根元を掘ってグラグラにしたり、そこに毎日放尿していても、全く気にする様子も悪びれる様子もありませんでした。
娘は娘なりに、猫さんが寄って来ないようにと工夫をしたようですが…それらは全て無駄に終わります。
私が業を煮やし「お向かいさんと話をしなさい」と言っても、これからも長く住む場所のご近所さんと揉めるのは避けたい娘。。。。
それでも、毎朝、玄関を開けるたびに、他所様の猫さんが置き土産した糞を見るのも、片付けるのも、かなりなストレスだったと思います。
同じ場所でされると、やはり臭いも出ます。
とうとう娘婿がお話をしに行った所…
一応は、迷惑をかけてすみません。。。と言いつつ「でも、猫のする事ですから仕方がないじゃないの」と、言いたげな態度だったとか。

ご近所同士の「お互い様」は、勿論あることでしょう。
しかし、それは迷惑をかけた側が言うべき言葉ではないはず。
出来る限りの対策をとった上で、それでも突発的に起こるアクシデントこそ「お互い様」なのではないでしょうか。
この話があった時、私は改めて物事の裏と表について考えさせられました。
昔、実家での出来事…今回の娘の出来事…
事象だけを見れば同じなのです。
それに関わる立場が変わると、こうも思いは違う物かと思い知らされました…
母の為に一つだけ言い訳をさせて頂ければ、その後実家の猫達は完全室内飼いになりました。
当時はまだ、猫が外を闊歩するのは当たり前な時代でもありました。
それでも、母は言いました。
「この子達がご近所さんに迷惑を掛けるのは心苦しい。。。嫌われてしまうのは悲しい」と。
人は「他人様」の痛みには鈍感になる生き物なのでしょうか。。。
散歩の途中には、家々の塀に「犬の糞はお持ち帰りください」「迷惑してます、犬の糞」
と書かれた看板が吊ってあります。
それでも、散歩道には所々に糞が落ちている…
愛犬家の皆様も、愛猫家の皆様も、みんな我が子が可愛くて仕方がないはず。
その子が、顰蹙をかうもかわぬも、飼い主さま次第なのですね。

知らない事は、世の中には沢山溢れています。
でも、必要に応じて知らなければいけない事も、また沢山あるのだと思うのです。
「知ろうとしない事」「知る努力を怠る事」
問題はそちらなのでしょうね…
我が家に八朔がやって来て、私もまた「知る事」に貪欲になっています。
知らずにいる事で、八朔に及ぶ弊害があれば、それは取りも直さず私のせいだと思うから…
何かが起こってしまった時、私は自分に言い聞かせます。
「もし、反対の立場だったら私はどう感じるのだろう」と…
裏と表…
そのどちらも真実なのですね。。。



いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
今日は、かーさんの思い出話と、それに纏わる思いを綴らせて頂きますね。

昔、私がまだ幼かった頃、実家に居た猫達は、自由に外と内を行き来して暮らしていました。
そして時が経ち…私も実家を離れた頃のお話です。
住宅地の一角にある実家の周りは、昔からの地主さんなども残っている、大きな邸宅も多い地域でした。
その頃、実家で暮らす猫は3匹。
ある日母から電話があり…
「ご近所の大きなお家の方から、お宅の猫が家の敷地内で花壇を荒らし、糞尿をする」と苦情が来たとの事。
それはご迷惑をお掛けしたと、お詫びに伺い、その後猫達は外へは出してもらえなくなりました。

猫達はと言うと、今までの自由な暮らしが一転、完全に家の中だけで暮らすようになった訳ですから、当然ストレスも溜まります。
ある子は嘔吐と下痢を繰り返し…
ある子は腹部に大きなハゲをこしらえ…
もう一匹は、激しく鳴き続けたそうです。
母も精神的に参ってしまい、度々電話で愚痴を聞かされました。
その当時、私が思った事と言えば…
「あぁ…生き難い世の中になって行くなぁ」と言う、的外れなものだった記憶があります。
猫と母に同情的だった私は、被害を受けた側の思いには気付けなかった…

それから時は流れ…
私の娘が、とある住宅街に新居を建てる事に。
何かと拘りのある娘は、その若さでこれ?と言う、渋い和風建築に決めました。
当然、回りは全てと言っていいほど、今時のお洒落なお家。
地方都市の住宅地に車は必須。
どのご家庭も、最低1台、多い所では3~5台もの車を有しますので、当然その分の車庫も必要になります。
結果、コンクリートが敷き詰められ、土が見えるのはごく僅か。
それに反して、娘は外壁まで「槙」の垣根にし、竹の編み戸に飛び石。。。。
天晴れなこだわり方です(・・;)

しばらくすると…娘の家の庭には、ご近所の猫さん達が集まり出しました。
苔を植えた場所…小さなツクバイ…そして何よりも玄関前に、毎日猫の糞尿が…
猫の飼い主は、斜め前のお宅。
他にも小型犬も飼っていらっしゃいましたが、こちらも放し飼い。
娘よりは少し上の年代のご夫婦と、男の子が二人のご家庭でしたが、放しっ放しのワンちゃんが娘の家の垣根の根元を掘ってグラグラにしたり、そこに毎日放尿していても、全く気にする様子も悪びれる様子もありませんでした。
娘は娘なりに、猫さんが寄って来ないようにと工夫をしたようですが…それらは全て無駄に終わります。
私が業を煮やし「お向かいさんと話をしなさい」と言っても、これからも長く住む場所のご近所さんと揉めるのは避けたい娘。。。。
それでも、毎朝、玄関を開けるたびに、他所様の猫さんが置き土産した糞を見るのも、片付けるのも、かなりなストレスだったと思います。
同じ場所でされると、やはり臭いも出ます。
とうとう娘婿がお話をしに行った所…
一応は、迷惑をかけてすみません。。。と言いつつ「でも、猫のする事ですから仕方がないじゃないの」と、言いたげな態度だったとか。

ご近所同士の「お互い様」は、勿論あることでしょう。
しかし、それは迷惑をかけた側が言うべき言葉ではないはず。
出来る限りの対策をとった上で、それでも突発的に起こるアクシデントこそ「お互い様」なのではないでしょうか。
この話があった時、私は改めて物事の裏と表について考えさせられました。
昔、実家での出来事…今回の娘の出来事…
事象だけを見れば同じなのです。
それに関わる立場が変わると、こうも思いは違う物かと思い知らされました…
母の為に一つだけ言い訳をさせて頂ければ、その後実家の猫達は完全室内飼いになりました。
当時はまだ、猫が外を闊歩するのは当たり前な時代でもありました。
それでも、母は言いました。
「この子達がご近所さんに迷惑を掛けるのは心苦しい。。。嫌われてしまうのは悲しい」と。
人は「他人様」の痛みには鈍感になる生き物なのでしょうか。。。
散歩の途中には、家々の塀に「犬の糞はお持ち帰りください」「迷惑してます、犬の糞」
と書かれた看板が吊ってあります。
それでも、散歩道には所々に糞が落ちている…
愛犬家の皆様も、愛猫家の皆様も、みんな我が子が可愛くて仕方がないはず。
その子が、顰蹙をかうもかわぬも、飼い主さま次第なのですね。

知らない事は、世の中には沢山溢れています。
でも、必要に応じて知らなければいけない事も、また沢山あるのだと思うのです。
「知ろうとしない事」「知る努力を怠る事」
問題はそちらなのでしょうね…
我が家に八朔がやって来て、私もまた「知る事」に貪欲になっています。
知らずにいる事で、八朔に及ぶ弊害があれば、それは取りも直さず私のせいだと思うから…
何かが起こってしまった時、私は自分に言い聞かせます。
「もし、反対の立場だったら私はどう感じるのだろう」と…
裏と表…
そのどちらも真実なのですね。。。



いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
冬の散歩道
今日のタイトル…いきなりサイモン&ガーファンクルですね(^^;
まだ英語なんてチンプンカンプンだった頃から、彼等の歌が好きでよく聞いていたなぁ…などと思い出しつつ。
本日の記事の内容に沿う画像がありませんので、ここはお話とは関係なく「微妙八朔シリーズ」を挟み込んでお届けしたいと思います(何時も文面と画像の関係性皆無ぢゃん。。。と突っ込まないで~~)
題して「この肉球が目に入らぬかぁー!」 はい、入りません(--;んなもん痛いに決まってるぢゃん

真冬に向けて、蓄えなくてもいいお肉を蓄えよう蓄えようとする、不埒な体。。。。(--;
少しは一応主である、かーさんの意見も聞いて欲しいものだわ…と文句を言いつつ、言っても減ってくれるわけでもないので、今日もせっせとお散歩に励みます。
気の向くままに歩き出して少しすると…
依然にも見かけた、可愛い三毛猫さんの居るお宅の横を通りかかりました。
猫さんの脱走防止用に、ネットを張り巡らし、裏庭の部分を開放しているらしいお宅は、通る度に「三毛ちゃん居るかな~」と密かに楽しみにしている場所なのです。
さて…今日はと言うと…
いらっしゃいました~~♪可愛い三毛ちゃん♥
ピンクの首輪に、ピンクのハーネスがとてもお似合いです。
そっと手を差し出してみると、側に寄ってきてくれ、指先を「クンクン」
おまけに、スリスリ~~♪
その後、コロンと横になってヘソ天でダンスまで披露してくれる出血大サービス!
何と幸先の良いお散歩日和。。。。
続きまして 「味噌汁の具は八朔です」

そのまま歩き続けて、よく行く川沿いの散歩道まで足を伸ばしてみたのですが…
何と!そこでも猫さんに遭遇です。
ふと河原を見ると、何やら黒い影。
既に暗くなっていましたので、最初はよく見えなかったのですが、じっと目を凝らしていると…動いてる~~!
どうやら黒猫さんです。
とーさんが河原を降り出したのですが、流石にその黒猫さんは逃げてしまわれました。。。。
結構大きな、尻尾も長い綺麗な黒猫さん…残念、もう少し側で見たかったなぁ。
もう一枚 テレビ前シリーズ「八朔、発光体を発砲する」の図

と、思っている矢先…
遊歩道に所々置かれているベンチの横に、何やらちょこんと座っているものが。。。
うわぁ~~!白キジさんだーーー!!
しかも、この方、滅法人懐っこい♪
手を差し出せば、ゴロゴロ喉を鳴らして擦り寄ってくれますし、体を撫でさせて貰っても一向に嫌がる素振りを見せません。
横に立っていた、とーさんの足元にも身を摺り寄せて甘えて下さる…
いやぁ…猫様バロメーターがエンプティーな方が居たら、一気に満タンまで突き抜けそうなサービスっぷりです。
毛艶も素晴らしく、肉付きもふっくら…♪
この子はどう見ても、飼い猫ちゃんです。
遊歩道のすぐ脇は、住宅街になっていますので、その付近で飼われている猫さんなのだと思います。
全く人を怖がらないどころか、数多く散歩しているワンちゃんさえ怖がらない、肝っ玉ぶり。
で…あまりテレビの前で邪魔ばかりして、とうとう、とーさんに拉致された八朔の図(笑)

「この子、ワンちゃん達の事、怖くないのかなぁ」と、かーさんが言うと…
「ワンコさんに追いかけられるドジはしなさそうな子だし、万が一そうなっても、ほれ…」と、とーさんが指差す先は、ずら~~っと並ぶ桜並木。
確かに、ここなら何かあれば、すぐさま木に登って難を逃れる事が出来そうです。
なるほどなぁ…と感心しつつ、キジ白ちゃんに「気をつけてね~♪遊んでくれてありがとう」とご挨拶。
キジ白ちゃんは、何事も無かったかの様に、元の場所で寛いでおられました。
とっても賢そうな、しかも度胸のある素敵な猫さんでしたよぉ~♥
真っ黒のブレブレ(^^;「闇に光る色違いのボタン電池」 どうして左右の目の光の色が違うの?よく解らん(^^;

この遊歩道は、今までもちょくちょく歩いていましたが、猫さんとの遭遇は初めてです。
しかも一気に2匹も。。。。
最初に登場した三毛さんも合わせると、今日は3にゃんも、です!
何なの。。。この幸せな現象は。。。。
まるで、ふらっと入ってみたお店が、久々の大ヒットな美味しいお店で、しかもお値段も手頃。
しかも、しかも!何かの記念とやらでクジ引きがあって、何の気なしに引いたら大当たりした!
くらいの幸福感です!(笑)
もっと感じたのは…
どの子も、かーさんが知った、あそこの子に似てるな…って事でした。
綺麗な三毛ちゃん。。。頑張ってるかな…とか。
黒猫さんを、思わず「ひじきしゃんだ~~♪ん?ゆきちゃんかな~♪いや、きいろちゃんかも~♪え~と、黒ゴマ君?」と呼んでみたり…
キジ白ちゃんを撫でさせてもらいながら、「あーく氏~~♪」と喜んでみたり…
知らない子の気分が全くないのです。
かーさんは、どうやら、八朔だけではなく、色々なところの猫さん全てに「まみれ」ているようです…(・・;)
「邪魔するんぢゃねぇ!」 本日、日差し一杯の窓辺のカゴを激写していたら、睨まれました。。。

どうでもいい蛇足
「とーさんも撫で撫でしたんだからね!今日は浮気は、かーさんだけじゃないからね!」
勿論、帰宅後の八朔のチェックは熾烈を極めました(--;


いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
まだ英語なんてチンプンカンプンだった頃から、彼等の歌が好きでよく聞いていたなぁ…などと思い出しつつ。
本日の記事の内容に沿う画像がありませんので、ここはお話とは関係なく「微妙八朔シリーズ」を挟み込んでお届けしたいと思います(何時も文面と画像の関係性皆無ぢゃん。。。と突っ込まないで~~)
題して「この肉球が目に入らぬかぁー!」 はい、入りません(--;んなもん痛いに決まってるぢゃん

真冬に向けて、蓄えなくてもいいお肉を蓄えよう蓄えようとする、不埒な体。。。。(--;
少しは一応主である、かーさんの意見も聞いて欲しいものだわ…と文句を言いつつ、言っても減ってくれるわけでもないので、今日もせっせとお散歩に励みます。
気の向くままに歩き出して少しすると…
依然にも見かけた、可愛い三毛猫さんの居るお宅の横を通りかかりました。
猫さんの脱走防止用に、ネットを張り巡らし、裏庭の部分を開放しているらしいお宅は、通る度に「三毛ちゃん居るかな~」と密かに楽しみにしている場所なのです。
さて…今日はと言うと…
いらっしゃいました~~♪可愛い三毛ちゃん♥
ピンクの首輪に、ピンクのハーネスがとてもお似合いです。
そっと手を差し出してみると、側に寄ってきてくれ、指先を「クンクン」
おまけに、スリスリ~~♪
その後、コロンと横になってヘソ天でダンスまで披露してくれる出血大サービス!
何と幸先の良いお散歩日和。。。。
続きまして 「味噌汁の具は八朔です」

そのまま歩き続けて、よく行く川沿いの散歩道まで足を伸ばしてみたのですが…
何と!そこでも猫さんに遭遇です。
ふと河原を見ると、何やら黒い影。
既に暗くなっていましたので、最初はよく見えなかったのですが、じっと目を凝らしていると…動いてる~~!
どうやら黒猫さんです。
とーさんが河原を降り出したのですが、流石にその黒猫さんは逃げてしまわれました。。。。
結構大きな、尻尾も長い綺麗な黒猫さん…残念、もう少し側で見たかったなぁ。
もう一枚 テレビ前シリーズ「八朔、発光体を発砲する」の図

と、思っている矢先…
遊歩道に所々置かれているベンチの横に、何やらちょこんと座っているものが。。。
うわぁ~~!白キジさんだーーー!!
しかも、この方、滅法人懐っこい♪
手を差し出せば、ゴロゴロ喉を鳴らして擦り寄ってくれますし、体を撫でさせて貰っても一向に嫌がる素振りを見せません。
横に立っていた、とーさんの足元にも身を摺り寄せて甘えて下さる…
いやぁ…猫様バロメーターがエンプティーな方が居たら、一気に満タンまで突き抜けそうなサービスっぷりです。
毛艶も素晴らしく、肉付きもふっくら…♪
この子はどう見ても、飼い猫ちゃんです。
遊歩道のすぐ脇は、住宅街になっていますので、その付近で飼われている猫さんなのだと思います。
全く人を怖がらないどころか、数多く散歩しているワンちゃんさえ怖がらない、肝っ玉ぶり。
で…あまりテレビの前で邪魔ばかりして、とうとう、とーさんに拉致された八朔の図(笑)

「この子、ワンちゃん達の事、怖くないのかなぁ」と、かーさんが言うと…
「ワンコさんに追いかけられるドジはしなさそうな子だし、万が一そうなっても、ほれ…」と、とーさんが指差す先は、ずら~~っと並ぶ桜並木。
確かに、ここなら何かあれば、すぐさま木に登って難を逃れる事が出来そうです。
なるほどなぁ…と感心しつつ、キジ白ちゃんに「気をつけてね~♪遊んでくれてありがとう」とご挨拶。
キジ白ちゃんは、何事も無かったかの様に、元の場所で寛いでおられました。
とっても賢そうな、しかも度胸のある素敵な猫さんでしたよぉ~♥
真っ黒のブレブレ(^^;「闇に光る色違いのボタン電池」 どうして左右の目の光の色が違うの?よく解らん(^^;

この遊歩道は、今までもちょくちょく歩いていましたが、猫さんとの遭遇は初めてです。
しかも一気に2匹も。。。。
最初に登場した三毛さんも合わせると、今日は3にゃんも、です!
何なの。。。この幸せな現象は。。。。
まるで、ふらっと入ってみたお店が、久々の大ヒットな美味しいお店で、しかもお値段も手頃。
しかも、しかも!何かの記念とやらでクジ引きがあって、何の気なしに引いたら大当たりした!
くらいの幸福感です!(笑)
もっと感じたのは…
どの子も、かーさんが知った、あそこの子に似てるな…って事でした。
綺麗な三毛ちゃん。。。頑張ってるかな…とか。
黒猫さんを、思わず「ひじきしゃんだ~~♪ん?ゆきちゃんかな~♪いや、きいろちゃんかも~♪え~と、黒ゴマ君?」と呼んでみたり…
キジ白ちゃんを撫でさせてもらいながら、「あーく氏~~♪」と喜んでみたり…
知らない子の気分が全くないのです。
かーさんは、どうやら、八朔だけではなく、色々なところの猫さん全てに「まみれ」ているようです…(・・;)
「邪魔するんぢゃねぇ!」 本日、日差し一杯の窓辺のカゴを激写していたら、睨まれました。。。

どうでもいい蛇足
「とーさんも撫で撫でしたんだからね!今日は浮気は、かーさんだけじゃないからね!」
勿論、帰宅後の八朔のチェックは熾烈を極めました(--;


いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
忘れてはいけない

そろそろ忘年会のハイシーズンですね。
今日金曜の夜に予定が入っていらっしゃる方も、おそらく沢山おられる事と思います。
その矢先の夕方の地震。
津波警報も発令されましたね。
少し揺れが大きかった事もあって、何だか心がざわつきました。
TVでは繰り返し「震災を思い出して下さい!避難して下さい!」と訴えかけていました。
嫌でも思い出しますよね…震災の時の事。

徹夜明けで帰宅し、お風呂に入って、さぁ少し寝なきゃ…と、思ったその瞬間に来た、突然の揺れでした。
関東に来て以来、多少は慣れてきていた地震ですが、あの時は…揺れ始めた瞬間から「何かが違って」いました。
本棚が倒れ…ベッドサイドのワゴンがズルズルと移動し、食器棚のドアがバーーンと開き…
時間にしたら、僅かだったでしょうが、揺れが収まるまでは身動きすらできず唖然としたまま時が過ぎた気がします。
その後、慌てて確認の為につけたTVに映し出される、あの衝撃の津波の映像…
「これは…事実なの?本当に起こっている事なの?」
人間、あまりに衝撃が大きいと、心がそれを受け入れる事を拒否するものなのですね。。。
気が付くと…画面を見つめながら涙を零していました……
「嘘だ…誰か嘘だって言って…」
続々と入ってくる情報は、どれもこれも悲惨を極め、目を背けたい程のショックをうけながらも目が離せない。
その後も度々余震が起こり、眠れぬまま時を過ごした事を、昨日の様に思い出します。

あれから…1年と9ヶ月。
今、街はクリスマスのイルミネーションに彩られ、華やかに装っていますね。
一方、計画停電とやらで、家でも職場でも辛苦を舐めた経験が今でも忘れられずに電気を使うことに、どこか臆病になっている私がいます。
原発の是非を問う事も、今回の選挙の争点の一つ。
本当に必要なのは、一体何なのか…もう一度考えるチャンスかもしれませんね。
今も続く避難生活の方々。
また雪の季節がやってきます。
離れ離れになってしまった、愛犬や愛猫…この寒空でどうしているのでしょう…
これは、遠い国事ではありませんよね。
同じ国で、同じ時間を過ごす人たちですよね。

忘れてはいけない。
日々の暮らしの中で、ともすれば薄れて行く記憶をもう一度呼び覚ます事は大切なのかもしれません。
「今、何ができるのだろう」と。
大きな揺れの時は熟睡したまま動かなかった八朔が、今になって甘えにやってきました。
仰向けで喉をゴロゴロ鳴らし、満足そうに目を細めるこの子を抱きしめながら…
「何があっても、君を守るよ。。」
と、そっと囁いた私です。



いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
足るを知る

4,3キロを軽々支える「でっかい前足」 モフモフ饅頭とも言う。。。
今更な感満載なのですが…
この所、またしても考え込んでしまった懲りない、かーさんの独り言を呟かせて頂きます。
ブログを始められたきっかけは、人それぞれで皆さん違っていると思います。
何かを発信する為…
誰かと繋がりたいと思った為…
備忘録として…
自分の中の思いを整理する為…
または、何となく…なども。
始めたきっかけはともかく、それを続けて行く事には、それなりの労力も努力も必要になりますよね。
良く知られている、俗に言う「人気ブロガー」さんなどは、一月に数百万アクセスだと聞き及びます。
本を出版され、毎年カレンダーを発売され、中には、それまでのお仕事を辞めて本職さんになった方もいらっしゃるとか。
まぁ、それは、ごくごく一部の方でしかありませんが…

↑の写真の全体像 本日の4,3キロ(笑)
かーさんが一人でボソボソと綴る、こんな何の特徴もないブログでさえ、気が付けば開設3ヵ月半にしてアクセスが5000を超えました。
5000って、あの5000?
5000回もページが開けられたって事?
。。。。(暫し時間が経過…)ひょぇぇぇぇぇ~~~~~っ!
と、言うのが素直な感想とリアクションでした(^^;
開設3ヶ月目の日に書かせて頂いた「決意表明」
あの時、ランキングについても思いを書かせて頂きました。
励みにはなっても、それに拘りは持たない。
それが、かーさんの思いです。
お邪魔させていただき、コメントを残させていただくのは、お返し… 俗に言う「ポチ共同相互組合」に加盟したいからではない事も述べさせて頂きました。
あくまで、その記事が良いな…と思ったからであり、そのブロガーさんがとっても好ましく思えたからでしかありません。
反対に言えば、私が書くものが「今日はイマイチだな…」と思う時には、拍手やコメントが残して頂けなくても当然だと思っています。
今日は共感が得にくい内容だったかも(もしくは、キャッ滑った~)…と自分を振り返る事はあっても、それで決して「何で?」とは思いません。
もっと言えば、その結果によって私自身が何ら変わる事もないのも本音です。
ご訪問者の数が少ない…ポチの数が少ない…
それによって私の考え方が変化したり、方向性を変えようと思ったりする事は有り得ないのです。

本日も干したて布団は、八朔が一番乗りです(--;
傲慢な言い方をお許し頂ければ…
この様なブログは、そもそもが自己満足の世界だと思っています。
自分が思う事、感じたことを書き綴り発信する…
演じたければ演じるもよし、毒を吐きたければそれもよし。
当然そこには好き嫌いや相性も生まれてくるでしょう。
長文系が苦手な方にとって、私のブログなど地獄の様なものでしょうしね(笑)
もう一つ…
お時間の問題もありますよね。
ご多忙な方や、何らかの事情を抱えておいでの方。
お返事はどうぞご無理をなさらずに…と書き添えていても、やはり気にされるのかもしれません。
でも、本当に本気で申し上げます。
コメントの返事が出来ない、訪問の時間が取れない…それは解った上でお邪魔しているのです。
コメントのやり取りができないから、つまらない!もう行きません!と、私が思うとでも?
「勝手に応援団」を舐めないで下さいましね(笑)

ミカンが入っていたネットを丸めたら、八朔魂にヒット♪
どんな事にも優先順位はあると私は思っています。
自分にしか出来ない事をまず優先させる…まずはそれがセオリー。
ご家庭の事情だったり、愛猫さんとの時間だったり、様々な優先されるべきものがあり、その後のブログです。
猫さんのお相手を端折って書くブログなど、本末転倒も甚だしいですよね。
ブログを巡る順番だって、ある意味決まっているかもしれません。
で、回っているうちに時間がなくなった、用事ができた…
そこで「あ!しまった!まだあそこと、あそこ行けてない!」と、思ってしまうようなら、それもまた可笑しな話です。
趣味の域でしかないブログに「しなければならない事」などないのではないでしょうか。
訪問は、どんなに仲良くさせて頂いていようと、義務ではないのです。
行って何が何でもポチってこなきゃ…など不自然だと思いませんか?
もし、そう思ってもよい程のお相手に巡り会われているのなら、それはそれで幸せな事だと…

遊びつかれて「ボォ~~」 眠たいけど、かーさんが邪魔しているの図(^^;
私は、私が八朔の日々を綴るこの小さな場所に楽しさを見出しました。
有り難い事に、こんな場所にもわざわざ足を運んでくださり、色々なアドバイスを下さったり励まして下さる方々とも知り会う事ができました。
だからこそ強く思います。
「足るを知る」と。
来て下さって有難う御座います。
読んで下さって有難う御座います。
気に掛けて下さって有難う御座います。
それが全てです…
何時も何だか知らないけど、グダグダ書いてるなぁ…
でもまぁ、とりあえず毎日更新しているみたいだし、今日はどんなグダグダを書いてるんだろ。。。
と、思って足を運んで下さるならば、私にとってこれ以上の喜びはございません。
今日もご訪問下さって有難う御座いました~♪

「八朔睡魔に負ける」の図♪


いつも応援有難うございます♪