さっくりサックリ♪



  弥生 三月  名のみの春や
      暫し 冬毛を まとって暮らす♪




三月ですねぇ…
気分だけ春です!(笑)


ですが、本日かーさんドツボの激務。
こう言う時にダラダラ書くと、愚痴しか出てこん(笑)
よって、サックリ更新、八朔の「一枚」シリーズをお届け致します。




3月1日1




懐かしの「青汁」(笑)
もっとも、最近のはとっても美味しいらしいですな。。。
何しろ「乳酸菌も!」入っているそうですので~~♪






3月1日2




八朔式ファイティングポーズ(笑)
この体勢から繰り出されるのは、鉄壁の「マザコンパンチ!」
勿論、手も足も出ます(笑)
。。。ついでに、時々香ばしいプ~も(^^;






3月1日3





3月1日4





高倉健さん…渋かったよなぁ……


八朔もいつかは「猫界の高倉健」になれるだろうか。。。


まぁ、八甲田じゃなくて、毎日炬燵の上で遭難している様じゃ道のりは遠いわな(笑)





3月1日5


はぁ~さっくりサックリ(笑)
失礼しましたぁ~~m(__)m











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読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪



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茶トラ色の保護シール




ドコとは言わぬ!全身がイテテテテでダルダルでございます!



ちょいとばかし続いた激務のお陰で、素敵に体がボロボロです(^^;
それでも、責任のない立場のかーさんは、まだまし。。。
本日はお休みも頂けましたし、それなりに休養も取れました。



それにしても…疲れが取れん(--;
これが「年を取る」って事なのか…と変な所で実感してしまいます。


ちょっと前まで(すんません!見栄張ってます 笑) どれだけ無茶をしても、一晩ぐっすり眠れば殆ど回復していたのになぁ。。。



おまけに最近は、本当に疲れるとかえって寝付けない事も発覚!
身体はダルダルで、グテ~~っとしているのに、頭が疲れ過ぎの妙なテンションで、すんなりと入眠して行けないのです(^^;


何なんだ!この現象は!!
「眠りブタ」と呼ばれたこのワタシが!
三度の飯と同じくらい眠る事が好きな、このワタシがっ!
世の中で一番愛してやまない場所が布団の中と宣言する、このワタシがぁーーっ!!



。。。。まぁ、一度寝付いてしまえば、後は野となれ山となれですが(笑)




3月2日1
かーさんが「ボス猫」 ワンコの属性のとーさんは、猫集会には入れない(笑)




ここの所、疲れて充分に構ってはやれなかった茶トラっ子達。



いつもなら、お構いなしにドコドコやって来ては、どっかり座り込むはずが、かーさんがヘロヘロになっていると、少し遠慮がちです。
横に来ても、寄り添うだけで上には乗らなかったり…
寝る時にも、あまり負担にならない様な場所に居たり…


ちゃんと気遣いするのです。。。猫なのに。。。猫のくせに。。。(T_T)


言葉など通じないはずなのに、かーさんが醸し出す雰囲気をちゃんと察知する。
察知した上で、負担にならない距離感を保ってくれるのです。



勿論、全てが通じる訳ではありませんので、どうしても我慢ができなくなった八朔が、膝に乗って甘えて来ることはあります。
そんな時でさえ、いつもより短時間で満足してくれたりするのが、もう…何とも健気!!



こう言う時、どちらかと言うと小夏の方が「我が道を行く」です(笑)


「何よっ!アタシがこうしたいの!」

と主張するのは小夏様。
でも、小夏はダメな時の諦めもサッパリ気味で、後を引かない子でもあります。


「ふぅ~ん…今ダメなんだ。。あっそ♪」

の切り替えも早い(笑)




3月2日2





諦めがひたすら悪く、しかもグチグチを引きずり執着心もパンパない八朔君。
しかし…
だからこそ、誰よりもかーさんの状態をよく解ってくれている様です。



お休みの日のかーさんの側には、ずっとマザコン坊やの姿(笑)


「今日はどこにも行かないですね?」


膝の上で、フミフミするにはモッテコイの、かーさんの腹を一心にフミフミもみもみ(笑)
時折、毛繕いまでしてくれて、おまけに甘噛みまでやりおります。


もぅ、全身全霊で「甘えてますっ!」


しょうがないなぁ……💛
と、頬を緩めながらも、かーさん思うのです。



元気でいなきゃいけないな!

身体だけじゃなく、ちゃんと心も元気でいなきゃいけないな。


指先のササクレに水が沁みて痛む様に、心のササクレにだって色々沁みる。
指先にカットバンを貼って保護する様に、心にもペッタンと茶トラ色の保護シールを貼って……
うん!これでもう大丈夫!


さぁ、今日は心行くまで毛玉達の甘えにお付き合いだわ!




3月2日3












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女性上位の雛祭り





雛寿司





好天に恵まれた桃の節句でございます。


例によって、とーさんに「画像作ってね♪」と丸投げ(笑)
あ!一応リクエストはしましたよ!



「雛寿司バージョンがええのぉ~~♪」と(笑)


と、言う訳で、今年のお雛様画像は、何だか美味しそうなものになりました~♪
(ちなみに、八朔は海苔巻き、小夏はハム巻きです!)



こうして雛祭りの画像を作ってもらうのも、もう3年目になりました。
思えば、最初はとってもノーマルな感じで始まり、どんどん崩れてきたと言う…(笑)
とうとう今年は「食べもの系」に走ってしまいました!


単なるかーさんの趣味です!(キッパリ!)



一年一年増えて行く、その年の行事を追った画像です。
茶トラーズと過ごす三度目の桃の節句も、家族みんな元気で過ごせました。
それが何より一番ですよね♪



…そうそう……昨日何気なく観ていたTVで、思わずとーさんと「ぶほっ!」と噴出した話題がありました。



トイレの後、せっせと砂かけする子としない子の違いは何か。。。と言うお話し。
曰く「多頭の場合」 立場的に偉いと思われる方は砂かけしないとか。
強いので、自分の匂いを誤魔化さないでもいいそうな(^^;
反対に、弱い立場のものは、早く自分の匂いを消すために、せっせと砂をかけるんだそうな。



…はい…我が家では八朔がせっせこ砂かけし、小夏は全くやりません(笑)


と、言うか、小夏のうんPの後、八朔が後始末してるし(^^;
あれは…そう言う意味だったのか?(笑)



まぁ、その子の性格などによる処も大きいのでしょうし、一概には言えないとは思いますが、我が家に限って言えば
「……あぁ……そう…かもね…」でした(笑)


もし、とーさんが猫だったら、きっとかーさんのトイレの後には八朔に負けず劣らずせっせこ砂かけする気も致します!



。。。。我が家は女性上位。。。。💛


そんなこんなで、平和に桃の節句を祝いまする~~♪




3月3日1













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ほどほどに…




。。。ヤバッ!茶トラーズの何時ものウエットを買い忘れた!



昨日、二人でお出かけして帰宅した後、気付きました(・・;)
折しも夕食の時間。。。
足元には腹を減らした猛獣二匹! (大袈裟な 笑)



いや…あるにはあるのです。
ちゃんと食品庫には、猫様用缶詰がずら~~っと並んではおります。
ブツはと言いますと、以前は好んで食していたのに、いきなり食いつかなくなったと言う曰く付きのシロモノ。



…もしかしたら食べるかも……
空腹が一番のご馳走!って言うし!



と、ポジティブに考え、恐る恐る出してみました…モン○チ缶、ヒラメのテリーヌなどと言うお洒落なブツを。



おぉーーー!食い付いた!(≧▽≦)


何時もはウエットはねぇ…と渋る小夏様まで、すんなりと口をお付けになる!


もしかして…相当空腹だった?(・・;)





3月4日1





一時期は、このモン○チシリーズが大のお気に入りで、これの色々な種類を日替わりで出す日々が続いておりました。


が…ある日を境に、それこそ「ぷぃっ!」とそっぽを向く様に…(・・;)



それからと言うもの、あれやこれやと仕入れて来てはお試し頂く毎日。
どうやら我が家の茶トラーズ、お肉系よりもお魚系を好み、余りゴロゴロとでっかい塊が入るモノはお気に召さない…と言う、何となくの好みは把握致しました。



それでも、八朔はいいけど小夏がダメとか…
反対に、小夏は食べるけど、今度は八朔が砂かけするとか…
中々どうして面倒臭い(--;



まぁ、極論から言えば、ウエットがダメならカリカリをお食べ!ではあります(笑)


でも、家猫として暮らすこの子達にとって、「食」はきっと楽しみの一つだろうなぁ…などとも思ってしまう親馬鹿心(^^;
できるなら美味しく食べてもらいたいとも思うのです。


幸い今の所、体重管理も体調管理も問題なく、ある程度色々なものを食べさせてあげられます。
ならば…できたら好みのものを…とね(^^;



それにしても、読めない!(笑)



昨日まで、これ喜んでたじゃん!って言いたくなる事あるある。
なんで「今日はその気分じゃありません!」になるのよぉ~~




3月4日2





3月4日3






まぁねぇ…確かに毎日毎日同じじゃ飽きもするよねぇ…(^^;



飢えさせない事と、過酷な状況下には置かないという事は、君達を迎えた時に固く心に決めた事。
出来る限りの事はするつもりです。


「これ嫌!」


なんて我儘を言えるのも、君達が本当に心を許してくれている証かもしれません。



ただし…ほどほどにして下さいね!


それと、オヤツばかりをねだるのは却下致します!(笑)
かーさん、そこまで甘くはないぜ!。。。と思いたい。。。(^^;




3月4日4












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いざ天竺!


寒い季節はこれ幸いと引き篭もりを謳歌しておりましたが…
虫さんも這い出して来ると言う「啓蟄」を迎え、デブ症。。。ではなく出不精のかーさんもぞろぞろ巣穴を這い出しつつあります。



春の陽気に誘われて、行って参りました!
かねてより「行きたいぞーー!でもちと遠いぞーーー!」と二の足を踏んでいた場所



「華林山 慈恩寺」


天長元年(824)慈覚大師によって開かれたと言う、天台宗の名古刹でございます。




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残念ながら、只今観音堂は大修復工事中(^^;


考えようによっては、滅多に見られないとも言う!
と、ポジティブに変換してお参りしてまいりました♪



ご本尊様の千手観音様もさることながら、脇を固める二十八部衆が「おぉぉーーー!」でございました!
下品で申し訳ございませんが


「格好いい。。。。」と見惚れた(笑)


山門や鐘つき堂など、やはり堂々とした風格が漂います。



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そして何よりも、ここには、かの玄奘三蔵法師の遺骨が!


西遊記の!あの!玄奘法師様ですぞ!


かーさん最初に聞いた時、それこそ「びっくりポン」でした。



慈恩寺から少し離れた場所に十三重の塔が建立され、そこにご遺骨が奉安されております。



慈恩寺


丁度見頃の梅に囲まれ、堂々と「田んぼの真ん中」に。。。。



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はい…画面にチラホラ映り込んでいる「白いでかい物体」は、かーさんでございます(^^;




正直とっても勿体ないと思いました。
これほどの由来をもつ古刹でありながら、最も近い駅からの案内板もなく、道しるべも見当たりません。
お散歩がてらでしたので、かーさん達は駅からテクテク歩いたのですが(約2.5キロほど)、途中で何度もとーさんがグーグル先生に聞いておりました。


周りはそれこそ、なぁ~~~んもありません(^^;


ですが、歩いてみると道すがらには古そうな石仏がポツーンとあったり、お地蔵さまがおわしたりと、やはり昔からの参道なのです。
何の説明書きもされてはおらず、ただ想像するのみ……



昨今流行りの「歴女」さんや、寺社仏閣好きさんなら絶対に訪れてみたいであろう場所なのになぁ…



確かに少々不便な場所ではあります。
歩くと坂道も多く、結構きつい!
しかも、周りは田んぼ(笑)
でも、だからこそ、何とか出来そうな気もするんだけどなぁ。。。
ちなみに最寄りの駅と、お隣の岩槻駅からコミュニティーバス一時間に一本(!)出ております(^^;





あ!そうそう!
面白いモノも見つけましたよ~♪


玄奘塔の片隅に



TDSC01207.jpg




でっかい亀♪


そしてお約束の様に、何の説明もなし(笑)


「何で亀なんやろうね?天竺に竜宮城?」


などと不遜な会話(笑)



そしてもう一つ!
こちらは、慈恩寺の山門の足元です。


TDSC01184.jpg




山門の丁度真下に、猫の足跡(笑)


いやいやいや…やっちまいましたねぇ…猫さん(笑)
クッキリ残った梅の花マークに、かーさん大喜び!
とーさんパシャパシャ(笑)



ついでと言っては何ですが。。。
帰宅してから、とーさんが今年の元旦に使った茶トラーズの画像で、もうひと遊びしてくれました。
とーさん曰く


「そう言えば…今年は西遊記だったよなぁ」
「だったら天竺へ行ってもらうべ」



だそうな(笑)



天竺へ




長々とお付き合い下さいましてありがとうございました!











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春を謳歌する



風が変わった!


少しまだ肌寒いものの、思い切って窓を開け放すと、確かに吹いて来る風が変わりました。
どこか春の匂いです。


お散歩をしていても目に飛び込んでくる色合いが春色です。
角を曲がると凛と咲き誇る紅白の梅の花…
どこからともなく香って来る沈丁花…
道端には可憐なブルーの花を咲かせる、小さなイヌフグリ…



寒い暖かい、荒れた不順だと、何だかんだ言われていても、3月の声を聴くや否や「春」が駆け足でやって来た様です。



ここ関東の片隅で暮らし始めて早10年。
関東の季節の移り変わりに、やっと馴染んできた様に感じます。



そろそろダウンコートは脱いで、軽い上着でお出かけです。



TDSC01194.jpg





春先の味覚と言えば「ほろ苦さ」


真っ先に顔を出すフキノトウに始まって、土筆に菜の花。
それが終わると、ワラビやゼンマイ、山ウドにタラの芽と山菜の季節です。



年を重ねると共に、この「ほろ苦さ」ってヤツが美味しく感じます!
滋味。。。ってこう言う事を言うんだなぁ…
と、すっかりオバサンになったかーさんは思ったり致します(笑)



他にも、「ガッツリ焼肉」より「魚の煮付け!」だったり
野菜が少ないと、何だか物足りなかったり(^^;
何が凄いかって馬鹿食いが出来なくなりました(笑)



今年4歳を迎える茶トラっ子達が、今を盛りの「春」ならば、とーさんとかーさんは晩秋。
だからこそ…かな……
時々無邪気に暴れ回る兄妹が、とても眩しく感じます。


「お~ぉ~元気じゃのぉ~」

「怪我だけはしなさんなよ~~」



。。。まるで孫を見守る婆ちゃんです(笑)




3月6日1





実はかーさん、よく耳にする「孫は目の中に入れても痛くない」と言う感覚がよく解りません(^^;


んなもん痛いに決まってるじゃん!

と、言うアホな話しではなく…(笑)



孫達は確かに可愛いです!
可愛いですが…あくまでも一歩引いた場所から見守るのみ。
どちらかと言うと、孫を懸命に育てている娘ごと見ている感覚です。
しかも、この娘、かーさんよりずっと立派にやってます!


何かあれば勿論力になりますが、それ以外は必要以上に手も口も出しません。



爺ちゃん婆ちゃんは、何かの折の「ジジババ銀行」でいい(笑)


と、何故か冷静な婆さんなのですが…
どうやら茶トラっ子達に関しては、噂に聞く孫溺愛に近い感覚を持っているっぽいなぁ…と(^^;
そして、それもまた善し!と思える自分が居ます。


自慢じゃないですが、茶トラっ子達に対する溺愛ぶりを孫達に向けたら、絶対に娘に絶縁されます!
かーさんの「構いたい」情熱は、程良く茶トラっ子達が引き受けてくれた様です(笑)



我が家の春は、茶色い毛皮をまとって、今日も無駄に元気ですよ~~♪




3月6日2












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ドリームボックス




「ドリームボックス」をご存知ですか?


昨日放送された「ペットの王国 ワンだランド」で紹介された、広島の殺処分ゼロを担う「犬猫みなしご救援隊」の活動を紹介する中で出て来た言葉です。
放映自体をご覧になられた方も多いかと思いますが…
かいつまんでご紹介すると


広島市の犬猫の殺処分ゼロを達成するために、全ての犬猫を引き取って保護しておられる方のお話しでした。


保護センターに、殺処分停止を訴えたところ、 「では、どうやって生かすんですか?」と言われ、 「そんなら引き取ってやる!」と、本当に山間に犬猫の保護施設を作ってしまった豪傑女史を紹介した番組です。
(とっても略しておりますが…)


その数、何と1800頭!


代表の中谷さんとおっしゃる女性の一言が胸を打ちました。



「一度不幸な目にあった子を、二度不幸にできない」


里親募集は勿論ですが、譲渡できない子は最後まで面倒を見るお覚悟の言葉です。



猟犬として活躍していたワンちゃんが、狩猟シーズンの終わりに「もう要らない」と、腰骨を叩き折られて捨て去られ、今も下半身不随な子。
悪質なブリーダーで、無理やりな繁殖を繰り返した結果、やはり下半身不随になり保護センターに持ち込まれた子。
走行中の車の窓から「ポイッ!」と投げ捨てられ、それでもその車の飼い主を後追いした子犬が、反対車線の車に曳かれ、ほぼ寝たきりになった子。


他にも、立派な体躯のドーベルマン。
この子は「力が強くなって面倒がみきれないから」と言う理由で持ち込まれたそうです。


中谷女史曰く「ドーベルマンを飼っている自分が好きだっただけ」のアホ飼い主です。




猫さん達が暮らす建物(四階建てのビル?!)は、それこそ鈴なりの猫、猫、猫!
まるで「猫の絨毯」に「猫天井」
およそ600余りの猫さんが、そこで暮らしているとか……


正直、壮観と言うか…言葉を失う光景です。


その子達が、「命の期限」から救われた子だと思うと…何とも言えない思いで一杯になりました。
(決して劣悪な状態ではありませんでした。悪臭もなく、荒れた様子も見受けられません)



3月7日1




番組の中で、新たに持ち込まれたワンちゃんを引き取りに行く場面があったのですが…
その中で出て来た言葉が「ドリームボックス」でした。


ドリームボックス…夢のお部屋?



その夢は一生涯覚める事のない悪夢です。


活動のおかげで今は使われる事のなくなった、その部屋とは…

細長い通路の様な場所に入れられたワンちゃんに、ズンズンと壁が迫って来ます。
追い込まれたワンちゃんが辿り着くのが…冷たいステンレスの滑り台。
そして、落ちたその先に待ち受けるのは……ガスによる殺処分です。


どこがドリームや!!!


怯えて怯えて追い込まれて落とされて辿り着く先が夢の部屋?
ふざけんじゃねぇ!!
耳障りのいい言葉を使って欲しくはない!



安易に「ペットを飼う」と、簡単に「要らないから」捨て去る。
そこに確かに、感情を持ち命を持つ生き物が居る事を平気で忘れ去ってしまえるなら、最初から手を出すな!



人と暮らす事に特化した、犬や猫達。
人を信じ、人を愛して、人と生きる事を選んでくれた生き物です。
真っ直ぐに見上げて来る、この瞳を何故簡単に裏切れるのか。。。。
壊れたオモチャの様に捨て去ってしまえるのか。。。。



悔しくて悲しくて情けなくて……




3月7日2




昨今の「猫ブーム」「ペットブーム」の中、こうした現状が確かにある事に警鐘を鳴らす為に、今回の番組は大きな意味を持つと思います。
ただ可愛い~~♪と、タレントさん達が集まって、見目麗しい仔猫や仔犬をスタジオに集めるだけの番組にはうんざりです。



殺処分と言う現実がある事。
それを何とか回避したいと日夜活動を続けられる方々。
不幸な命を、これ以上増やすまいと走り回って下さる方々。
そして、懸命に「お家」を探そうと努力して下さる方々。


ブームと呼ばれる裏側に、こんな「今」がある事も、もっと積極的に知って頂く機会が増える事を心から願っています。



ちっぽけなかーさんには出来る事もほんの僅かです。
それでも、いつも心に誓うのです。


一度捨てられた八朔と小夏に、二度と人を信じられなくなるような事はしない!
この子達が無条件にくれる信頼を決して裏切らない!



いつか…「昔の日本には殺処分と言う理不尽な事があったんだってよ!」
と、話せる日が来るように。。。願わずにはいられません。





3月7日3












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扉を開く




「ねぇねぇ、こんな事あるって知ってた?」


仕事先のバイトの大学生君に、かーさん話しかけました。
丁度先月、このバイト君のお家には、可愛いミニチュアダックスのワンちゃんが2匹やって来たばかりです。
生後半年ほどになる女の子が2匹…



やんちゃで可愛くて、どんどん大きくなるその様子を、彼は目を細めて話してくれます。
ワンちゃんだって大好きなかーさんは、「うんうん♪」と、やっぱり目を細めてその話をよく聞いていました。
そんな話の流れで、かーさん昨日の記事にした話をしてみたのです。


ドリームボックスの事…
悪質なブリーダーの事…
無責任な人たちの事…



そして、その現状を何とかしようと奮闘して下さっている方々の事。



とてもショックを受けていました。。。


優しい子です。とっても素直な良い子です。
そんな彼が、初めて一緒に暮らす事になったワンちゃんとの日々の中で、そのまだ柔らかい心のままでしっかり聞いてくれました。



「そんな事があるんだ。。。」




3月8日1





既にペット先進国と呼ばれる欧米では、犬猫の展示販売は禁止されている事。
多くは保護センターなどからの引き取りになりつつあるらしい…と言うお話もしました。



かーさんは全てのブリーダーが絶対悪だとは思っていません。
その純粋な「種」を守ろうと努力され、愛情を持って活動されておられる方々もいらっしゃると思うのです。
問題なのは、利益優先でワンちゃんや猫さんの体を全く無視して繁殖させ続ける、悪質な金儲けブリーダーです。
もしくは、無理やり人気種を作り出そうとする輩。


安定した種が出来上がるまでの間に生まれた子は、ただの失敗作ですか?


こうした話しをしていると、現在純血種と呼ばれる子と暮らす方々は、何だか身の置き所がない様な気持ちに追い込まれてしまわれるのではないかと危惧します。
純血種が悪い!
保護猫万歳!
金で命を買うなんて!



ちょっと待って下さい。
そうじゃないってば。



昔に比べて、家で飼っているワンちゃんが仔犬を産んだから貰って~
なんて話は、とんと聞きませんよね?
一部の山間部などに、捨て犬が増えてそれが野犬化していると言うお話しはあっても、普段生活している空間に野良犬と呼ばれるワンちゃんは、本当に見かけなくなりました。


となると、ワンちゃんと暮らしたいと願う方は、どうする?


昔から、その固定種に憧れていて、どうしてもその種の子と暮らしたいと願う猫好きさんはどうする?
その姿を、その性質を心から愛する方々はどうする?




問題は、それを「金儲け」だけの道具にする悪質なブリーダーじゃないでしょうか。
純血種と呼ばれる子達には、何の罪もない。
また、その子を愛して慈しんで共に暮らす方々も…です。


基準をはっきりできればいいのにね。。。
ブリーダー資格を厳しくするとか、悪質な人には厳罰を処すとか。
おっそろしい額の罰金があるとか。
簡単に金儲けの手段にはできない方法を……




3月8日2





恥ずかしながら、無知なかーさんは、茶トラっ子達と暮らし始めるまで、猫さんやワンちゃんをめぐる話など全く知りませんでした。
ただ「好き」なだけ。
ただ「可愛い」と思っていただけです。



八朔と知り合って初めて、猫と暮らす為には何が必要で、何を勉強すればいいのかを知りました。
小夏と巡り会って初めて、外で暮らす猫さんの置かれている立場や、その周りの人々の事を知りました。



無責任な餌やりが居る事
地域猫の存在もそうです。



好きでも知らなかったのです。
好きだけど何も知らなかったのです。



だからね…思うのです。
まずは「好き」から始めて、もう一歩進もうよ…って。



出来る事は人それぞれでしょう。
感じる事だってみんな違っているでしょう。
でも、だからこそ出来る事だって千差万別!
それぞれが一人一人出来る事を、少しずつやっていけば…少しは何かが変わるかもしれません。



ワンちゃんも猫さんも、その「扉」の開け方はさまざまです。
かーさんが、ふと曲った道の先で、突然バーーン!と扉が開き、八朔が転がり出してきた様に……
ふと立ち寄ったお店で、売れ残って悲し気な子を見かけてしまい連れ帰ってしまった様に…
保護センターで必死に鳴きながら呼びかけて来た子に、縁を感じてしまった様に…


どんな形の扉を開けたとしても、その先に待っていたのは「愛しい日々」



「猫ブーム」と言う言葉には違和感を感じますが、ブームだからこそ問題提起の機会も増える。
「可愛い」の後ろに、どうしようもない現実がある事も、多くの方々に知ってもらえるチャンスでもあります。



バイト君に言いました。



「ねぇ、うんと可愛がって、うんと好きになってね」


彼は、とっても素敵な笑顔で頷いてくれました。
彼の「扉」は、今まさに開いたばかりです。。。






3月8日3











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ざまぁ~みろ!



3月9日です。
我が家にとっては、8月8日と並ぶ大切な大切な日です。




2013年3月9日。
それは、小夏と巡り会った日なのです。




あの日の事、そしてあの日から始まった「小夏へと続く道」 ←小夏へと続く道が別ウインドウで開きます。

怒涛の1か月間の始まりの日でした。



かーさんが確かに「猫神様」はおわす!
と、心から信じるようになった日でもあります。




3月9日1




「ご縁」の不可思議な導きと、その強さ。
茶色い毛皮を纏った兄妹は、確かに呼び合い探し合い、そして再び巡り会いました。



沢山の優しさやご厚意も、かーさん達のアタフタも、今思えば全てがこうして共に暮らす「決められていた日々」への道筋だったと思います。
何一つ無駄のない、見事な布石が打たれ、その跡を辿れば兄妹は再会する様にと仕組まれていたかの様でした。
出来事の一つ一つを超える度、かーさんの心もまた動かしようのないものへと変化を遂げたのです。



あれから3年の月日が流れました。
出会った時には、まだ仔猫の面影を強く残す、お転婆でおしゃまな少女だった小夏も、今やすっかり大人の「淑やか」(?)なレディーに成長致しました。
親馬鹿フィルター満載で見ると、何とも麗しい姿と、天井の鈴音の声音を持つ、我が家のプリンセスです(笑)



かーさんは今でも思っています。


「こんなに可愛くて賢くて愛しい茶トラ兄妹を捨てたヤツは馬鹿モノだ!」と。


毒かーさんは更に思います!


「ざま~~みろ!この子達はこんなにも可愛いんだぞ!」
「こんな素晴らしい子達と暮らす機会を捨てた事を後悔しやがれーーー!」





3月9日2





拍手コメントで、とある方からお言葉を頂きました。
保護活動をされておられる方が仰ったとの事です。


「終生飼育をしてくれるだけでボランティアなんてしなくても良い世の中になる」


読ませて頂きながら、かーさん強く頷いていました。
卵が先か鶏が先かなんて、この際どうでもいいのです。


生まれて来る命の一つ一つに責任を持つ!


これ以上増やせないと思うなら避妊去勢を。
生まれたのなら里親探しを。
そして、ご縁に導かれて共に生きるようになったのなら、その命を最後まで見守る覚悟を!




猫神様は、2012年8月8日にまず八朔を遣わして下さいました。
今なら解るのです。
八朔は、あまりにも無防備で、お外で生きる事は難しい子だったから、「先」に。
その7か月後の3月9日に小夏と巡り会わせて下さった…


かーさん達が「猫」と言う命に少し慣れ、慣れると共に抜け出せなくなる程に愛しさを募らせる頃合いを待って下さったのだ…と。



3年の月日は、かーさん達を益々深みへと導き続けております(笑)
もうドップリです!


ドップリ幸せです!


ざまぁ~~みろ~~っ!(笑)




3月9日3











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恥じない様に




  思わせに 行きつ戻りつする弥生
        たむける花の  鎮魂の春




三寒四温とはよく言ったものです。
初夏を思わせる日があったかと思うと、一転氷雨に震える日もあります。
それでも確かに、一雨ごとに春は近付き、季節は巡ります。



定時更新を19時としているかーさんですので、あともう5時間もすると日付が変わります。
日付が変われば、5回目の春……
ここ数日、俄かにあの大震災絡みの報道が増えて参りました。



5年。。。まだ…なのか…もうなのか。。。


着々と復興の槌音が響く希望の便りもあれば、遅々として進まぬ苛立ちと苦しみの便りも聞かれます。
どちらにせよ終わってはいない事。
何があっても忘れてはいけない事。


5年が経ち、各地の原発の再稼働がじわじわと進み始めています。
高浜原発の稼働停止判決があったりもしますが、気付けば幾つかの原発が着々と稼働への道を進みつつあります。



もう一度考えてみませんか?


本当に原発が無ければ、この国は立ち行かないのですか?



3.11の記憶は、今も警鐘を鳴らし続けてくれます。
今、私達にできる事。
今、私達が考えなければならない事。
そして…忘れてはいけない事。。。




3月10日1






昨日の更新を終えた後、かーさん久しぶりに小夏を迎え入れるまでの日々を綴った、あの頃の記事を読み返してみました。



今思っても、ただ必死で走り抜けた日々…
不器用で回り道でグダグダの日々です。
そして、だからこそ何の飾りも無い本音の文字の数々です。
…恥ずかしながら、読み返しつつ泣けてきてしまいました……


本当に必死だったよなぁ…
どうすればいいのかすら解らないまま、ただ「何とかしたい!」と。。。



あの時に感じた
人が必死で動き出そうとする時、確かに何かが大きく変わる。
と言う思いは、今もはっきりと胸に残っています。


コメントの一つ一つまで読み返し、やっぱり今も胸を熱くします。
当時「有難う!」と言う言葉が、何ともどかしく感じた事か!
それ以外に言葉を見つけられず…でも、それだけでは到底伝えきれない様なこの思いを、どうしたら表現できるのか。。。
もどかしくて、もどかしくて…ただ有難くて……



あれから…かーさんは八朔と小夏が居る事で、沢山の事を知りました。
沢山の事を感じました。
そして、今もそれは続いています。


大震災の事も、人としての目と共に、小さな命の事にも目が向きます。
無人化した町を闊歩するイノシシの群れ…
野犬化したワンちゃん達…
そして、今も残る猫さん達と、それを何とか支えようとする人達。



かーさんが感じた、もどかしいばかりの「有難う」は、出来る限りの支援と言う形でこれからもお返しして行こうと思っています。
いつでも、「何か出来る事はないのか」と自分に問いかけ続ける事を止めません。


そして…これから先の世界についても思いを馳せます。


この星は人間だけのものではない事。
人間だけが心地よい世界は間違いである事。



大震災の後…みんな思いましたよね?
それぞれが少しずつ「我慢」する事で、無駄を省く事で、支援する事で、互いを助け合えると。
24時間煌々と明るくなくても、きらびやかなイルミネーションが無くても、それは耐え難い事じゃない事。


人間は愚かな生き物だけど、それでも反省と学びはできるんだよ!


かーさんは、無邪気に信頼の目を向けてくれる茶トラーズに、そう応えたい。
小さな命達に恥じないで向き合いたい。


5つ目の春を迎える日に、改めてそう誓います。





3月10日2














ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪

無駄に凛々しい!



ここ数日少し硬いお話しが続いてしまいました。
アホはアホなりに、色々と感じたり考えたりもする訳で…(^^;
長々とした話に、毎度お付き合い下さいまして有難うございました。



本日は、本来の茶トラーズが主人公のブログで参ります!


元々甘えっ子であり、どこへ出しても恥ずかしい(?)マザコン坊やである八朔ですが…
その八朔にして、「一番!」と言える場面は、やはりかーさんのお風呂上がりになります。
とにかく髪の毛のブローが終わるのを今か今かと待ち構えております。


ドライヤーを置くや否や、スパーーン!と飛んで参ります。


…相変わらず、かーさんパジャマのズボンを履く暇がない…(--;


お風呂で程良く温められた、極太太腿!
これが何よりの好物らしいのです(^^;
嬉しそうに股の間に陣取って、片方の太腿に顎を乗せて気持ちよさげにゴロゴロゴロゴロ…


もうね…余りにも幸せそうな顔をするものですから、かーさん諦めの心境でございます(^^;



そんなに好きなら暫し付き合ってやろ~~じゃないのさっ!


。。で、暫く八朔のうたた寝にお付き合いし。。。
(この間、小一時間(^^;)


さて!そろそろズボンを履かせて頂くか!


と…その時事件は起きました!!




3月11日1




かーさんが片足をパジャマのズボンに入れようとした、その瞬間!


何と!八朔がもう片方の足の部分に潜り込んだ!(爆)


最初は途中で止まって動かなくなりました。
どうやら温かくて、しかも程良くフィットする感じがお気に召したらしい(笑)


すると、それを見た小夏が「謎の物体発見!」とばかりにやってきて…


身動きしない八朔を、上からタコ殴り(^^;

「こなちゃん!八朔だってば!」

と、慌てて裾から八朔の顔が出るようにしてやりました(笑)



しかし、当の八朔、またしてもそこで止まる。。。
よっぽど心地よかったらしい(・・;)




3月11日2





最近、上着の袖に入り込んで顔を出す猫さんが少し流行りの様ですが



何故か我が家では、それがパジャマのズボンバージョンです(笑)


この「抜け感」が、流石八朔!
勿論、小夏は見事な呆れ顔でした(^^;



タコ殴りにした後、一応顔を出した八朔と鼻チュウで確認した後「フンっ!」と鼻息を吐き出す(笑)




3月11日3





そんな小夏の様子など、どこ吹く風の八朔。
見事な「着こなし」を披露し、無駄に凛々しい(笑)


あのさぁ…そろそろズボン返してくれん?(^^;




3月11日4





3月11日5


気温差が激しい週末ですが、どうぞ皆様善き時間を♪










ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
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心からの深謝を♪


カモ~ン♪



書店やコンビニなどに出向くと、以前に比べて何と「猫関係の本」の増えた事か!
写真集に、エッセイ、人気のタレント猫さん関連の本に、猫漫画、猫に関するありとあらゆる本が、ずら~っと勢揃いです。



仕事場では、すっかり猫婆さんの誉れを欲しいままにしているかーさん。
こんな状況の事を、バイトちゃんに「ウハウハですか?」と聞かれました。


「嬉しいっちゃ~嬉しいけど…ちと微妙ですな」


そんな答えに、怪訝そうな顔をするバイトちゃんは、いつか「ブリショさん」と暮らすんだ!と仰る子です。
かーさん、又してもお節介オバサンの血が騒ぎます!


あんな!あんな!もし猫さんを迎えるんやったら、絶対にペットショップとかからは止めときよ!
もし、ブリショちゃんやったら、しっかり調べてきちんとしたブリーダーさんから迎えてな。



。。。めっちゃ大阪弁でまくしたてちまいました。。。。(^^;



展示販売される子達が、どういう経緯で生まれてくるのか…
その陰で「廃棄」と言う名の殺処分が、どれほど横行しているのか…
そもそも2か月程の仔猫を、狭いショーケースに入れておくのはおかしいと言う事。


きちんとしたブリーダーさんなら、生後80日未満では決して引き渡しをしないと言うお話もしました。
プルプル動く、ほやほやの毛を持つベビー猫さんは、そりゃ~~破壊的に可愛いけど…
80日間はまず、母猫さんにたっぷり愛情をもらいながら、兄妹猫さん達と「猫社会」を学ぶ期間である事。



心配せんでも、生後3~4か月ってのは、めっちゃチビ猫ギャングやでーー!
寝てる暇ないでぇ~~!
遊べ!遊べ!遊べ!で、電池が切れるまで走り回るで!
もう~!充分構えるって!



。。。と、ここだけは経験者は語るです(笑)





3月12日1





ここまで一気にまくしたて、ついでの様にもう一言(笑)



なぁなぁ、保護猫カフェって知ってる?


当然の様に「知らない」と答えるバイトちゃんに、またまた説明(笑)
折しも大震災から5年の報道が頻繁に流れた日です。


その福島から保護した子も居るんだよ!
と、たたみ掛けました。
かーさんが、これまで見聞きした、「何も解らないまま愛猫を置いて避難せざるをえなかった方」の血を吐くような思いも伝えました。


そんな猫さんやワンちゃんの命を繋ぐために、今も活動されている方々もおられる事も…です。



何の情報も持たないままで、すぐに里親に…とはなかなかなれないかもしれません。
でも、保護猫カフェならば…と思ったのです。


「そうなんだ…行ってみたいかも」


その返事に、かーさん心でガッツポーズ(笑)



すぐにご縁は繋がらないかもしれません。
それでもいいのです。
まずは、知ってもらう事!


知って、見て、触れて…そして考えてもらえれば。。。
バイトちゃんの感じたままを、また友人に伝えてもらえれば、もっと嬉しい!
一つずつでも、確かに伝わって、広がって行って欲しいと願います。


その上でご縁が繋がれば、これはもう万々歳!(/・ω・)/



猫ブームとやらは、正直微妙です。
かーさんちのブログに足を運んで下さる皆様は、本当に猫好きさんでおられるでしょうから、きっと同じ様に感じていらっしゃいますよね。
でも、こうしてそれを切っ掛けにして、何らかの話ができるのは、一つの一歩にはなるかもしれないと思うのです。



近々、機会を作ってバイトちゃんと保護猫カフェに出掛けてみようかと思っています♪
んでもって、耳元で悪魔の囁きをしちゃる(笑)



昔の夏木マリさんの「絹の靴下」のアクション並に(知ってる方は同年代 笑)
指先をくねらせて…♪



いらっしゃぁ~い~♪猫馬鹿の世界はええど~~💛




3月12日2












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かくも偉大なり!




   照る日 曇る日 雨雪こんこん
    心がささくれ立った日は 猫さん抱いて丸ぁるく寝よう




どうにもこうにも理解できない人にぶち当たると、「大人」でいようと思えば思う程ダメージを受ける。
どうしても大人でいられなかった自分が、とってもダメなヤツの様な気までして……



「何で?どうして?」
「何を考えたらそうなる?」



って言葉が頭の中でグルグルグルグル、高速回転木馬(-_-;)


。。。アカン…その無駄なポジティブさが理解できんわい。。。。



と、まぁ…結構なダメージを受けて帰宅です(笑)
身体の疲れより、心の疲れの方がダメージがデカイって事を再確認です。



しゃぁ~ない、しゃぁ~ない…そんな事もあるさね!
明日もきっと、しゃぁ~ないけど、まぁ何とかなるべ(^^;




早速膝にやって来た八朔を、むぎゅ~~~っと抱きしめて、心のささくれに猫薬をぬりぬり♪
ザラザラの舌で、鼻の頭をペロペロしてもらって、そのホロ痛さに「うひょひょひょ~」と笑ってみる。



よし!ダメージゲージ、約半分回復!(結構単純 笑)




3月13日1





八朔君、小夏姫!
君達「猫族」は、かくも偉大なり!




もし、世界中のお偉いさん達が、それぞれ膝に猫を抱いて会議をしたら、きっと戦争は起こらないかもしれんなぁ…


「今、うちの子が寝ているので大きな怒鳴り声は遠慮してね♪」
「おぉ!それはイカン!静かに話し合おう」



そして一斉に膝の猫さんを撫で撫で。。(笑)



カッとなって言い争いが起きようとすると、膝の猫さんがポムポムの前足で、お口の辺りをテシテシ♪
いかにも「ダメですよ」ってな顔で見上げたら


「…うっ……そうだな…怒ってはイカンな」
「ここは一つ、丸く収めようではありませんか」



すると膝の猫さんが、満足そうに一つ欠伸をして目を細める。。。(笑)



アホな想像ですが、滅茶苦茶に素敵かも~💛




3月13日2




と…そんな事を思っているうちに…またダメージは回復(笑)


きっと、茶トラーズは何時も通りに過ごしてくれているだけです。
その「何時も通り」が、何よりもの癒し。。。
それこそ


「まぁまぁ、かーさん!ちょっと落ち着いてね」


とでも言いたそうに、何時も通り甘えて、何時も通り暴れています(笑)
まるで、何でもお見透し!みたいな顔をしてさ~♪



クスクス笑っていたら、ダメージ解消!



よし!これでもう大丈夫♪
明日は、少しばかり「堪忍袋」の紐を長~~~くして携えて参ります(笑)





3月13日3












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アクトレス小夏♪



かーさんの眉間の皺が、間違いなく数ミリは深くなりました…(--;


ちゃんと出勤する前に、堪忍袋の緒をグルグル巻きにして、長ぁ~~~く腰に巻き付けて行きましたとも!
お陰で、ブチッとな!と切れる事はございませんでした。
が…その代わりと言っちゃなんですが、クッキリ眉間に皺が寄りましたとさ(笑)



もう開き直りの心境です。
こうなったら珍しいお方の観察でもするつもりで参ります(^^;
だって、言葉のキャッチボールできないんだも~~ん。
後は上部の判断に委ねます!


それでも「どうしても」と仰るならば、しゃぁ~ないしね~~(笑)


帰り際に、他のメンバー一同に「ホンッとお疲れさま!」とねぎらって頂きましたわ(^^;


どうせ眉間に皺が刻まれるなら、茶トラーズとお揃いみたいな「M」字っぽい皺になればいいのに(≧▽≦)
(ほぼヤケッパチ  笑)



と言う訳で…本日は脳味噌が沸騰寸前でございます!
ですので、ここは一つ、最近特に表情豊かでいらっしゃる小夏様のショットをご覧頂こうと思います。
麗しいのから、麗しくないのまで…一挙公開!(笑)




3月14日1





3月14日2





3月14日3





3月14日4





3月14日5





3月14日6




3月14日7





3月14日8





以上、小夏様劇場でした!
どうぞ主演の小夏様に、盛大な拍手を~~~♪











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癒したい寝♪でリセット完了





「はいっ!頑張ります!」


一見とても前向きで決意に溢れたこの言葉が、ちょっとしたトラウマになりそうな今日この頃。。。
聞く度に、かーさんの魂がホニョニョ~~ンと抜け出して、銀河系を一周して来そうな気分になります(^^;



方向性のよく解らない頑張りって~のは、ある意味兵器ですな(--;


ともあれ、かーさん本日はお休みだい!(≧▽≦)
わぁ~~い!お休みだ!お休みだ!
よく耐えた!自分エライ!(笑)





3月15日1





人間、疲れすぎると(特に神経 笑)眠りたいのに眠れない!



ウトウトするものの、何だか半分頭のどこかで何かを考え続けている様な…
半分眠って、半分覚醒している様な不思議な感覚に包まれます。



親孝行な茶トラーズは、勿論そんなかーさんに寄り添って「癒したい寝」 


右の二の腕をガッチリ枕に使用している八朔は、耳元でこれでもか!と言うゴロゴロ大出血サービス(笑)
足元で丸まって、何故だか片足に半分乗っかっている小夏は、徐々にその領土を拡大中(^^;



3月も半ばだと言うのに、時ならぬ寒さだった昨夜は、毛玉達がこぞって添い寝してくれました。



嬉しいんですけどね…
とっても可愛くて堪らないんですけどね…



余計に眠れん!(T_T)


腕は痺れる、足は攣りそうになる、おまけに八朔はウルサイ(笑)
でもって…「暑い!!!」


上半身と下半身を分担して、それぞれ温めてくれる茶トラーズによって、かーさんの体は満遍なく体温上昇。
片足でも布団の外に放り出したくなる状況ですが、ご想像通り動けない(・・;)



。。。アハハハハ。。。。眠れねぇーーーーー!




3月15日2





それでもね……思うのですよ。


「あぁ…コヤツ等が居てくれて本当に良かったなぁ…」って。



何だか自分がとてつもなく意地悪な人間に思えてしまったり、指導力が皆無な人間に思えてしまったり、忍耐力を試されてる気分だったりする日々の中。
この子達と、とーさんだけは、何時も通りで和ませてくれます。



経過報告を、ただ頷いて聞いてくれるとーさんは、時折鋭い感想を聞かせてくれたり、心からの同意をしてくれたりと、かーさんの神経を慰め隊。
その間中、相変わらず膝から一歩も動かぬ構えの八朔は、何故かタイミング良くかーさんを毛繕いしてくれたりして…(笑)
小夏に至っては、 「アタシは何でも理解してるわよ」と言う顔つきで、じっとかーさんを見上げてきます(笑)



当たり前なんですけど…とっても日常の事なんですけど…


かーさん、改めて「一人じゃない!」と思えます。


ここに帰ってくれさえすれば、かーさんには何よりも力強い味方が居ます。
「かーさんは、かーさんでいいんだよ!」
と、無言で支えてくれる家族が居ます。



言葉を尽くして尽くして尽くしまくっても理解されない事もあれば
言葉など何一つ必要のない事もある。



愛情をかければかけるだけ、それに応えてくれる素敵なモフモフ達。
「癒したい寝」は、正直暑くて大変ですが…(笑)


横で気持ち良さそうに、鼾と寝息の中間な音色を立てるとーさんを、ちょいと腹立ちまぎれに蹴飛ばして…♪


かーさんのリセットが今日も完了いたしました(笑)





3月15日3













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便利さが不便



言葉はアレですが…世の中「無駄」に便利になりましたね。



と言うのは「即日配達」なるものを初めて経験したからです。
即日ですよ?即日!
朝に注文したら、その日の夕方には届いてしまうんです!(驚!)


利用しといて言うのも何ですが、「そこまでするぅ?」でございました。



人間、と言うか、かーさんの様に物事を深く考えられない少し残念系は、欲しいモノの検索画面の片隅に「即日配達OK!」の文字を見つけると、何だかちょっと試してみたくなるものなんじゃ~ないでしょうか(^^;
。。。いや!そこは一緒にするなよ!と叱られそうですが。。。


何かね…ちょっと嬉しがると言うか、少しお得だ!っぽい感覚になってしまうのかもしれません。



でもね、よくよく考えてみると…そこまで急ぐわけでもない訳で……
届くのが翌日でも、翌々日でも、たぶん問題はないかと。。。。。
もし本当に急ぐのであれば、前もって余裕を持って注文すれば話は済む訳ですもんね。


これがまだ「食料」なら解るのです!
新鮮さが大切なんだ!と言われれば、そうだよなぁ~とも思いますしね。
お買い物に出られない状況での「ネットスーパー」なども、あれば便利に違いありません。


人間何があるかなんて解ったもんじゃない。
明日、体調を崩してしまうかもしれない事だってあるでしょうし、病後で配達があれば助かるって方だって一杯いらっしゃる。
産後のお母さんや、乳幼児連れのママさんにだって力強い味方になるでしょう。
かーさん的には、今後体が思うように言う事をきかなくなって、重たいものはお届けで…になる事だって想像できます。



。。。ただねぇ…何でもかんでも「早くお届けします!」ってのはどうなのかな…って。




3月16日1
小夏様、早速のチェック(笑)



便利さに慣れてしまうと、少しの事にでもイラついてしまいがちですよね。



別にかーさん「昔は何でも良かった!」派ではありませんので、蛇口を捻ればお水やお湯が出て、スイッチを入れればガスや電気で調理が出来、暗くなれば灯りがともるのは大変有難いです。
流通が難しくて、今までは全国に知られる事の少なかったものも、簡単に手に入れられる事だって、とっても嬉しいです。



でも、上記の「何でも即日」になると、それはどうなのかな…とも思ってしまうのですよ(^^;


メディアなどで報道もされていましたが、宅配業者さんは大変だそうですね。
大きなものから小さなものまで、ありとあらゆるモノが「人の手」によって運ばれて行きます。
時間指定があったり、それがあっても留守だったりと、何かと手間も多いとお聞きします。



その上、かーさんの様に「即日配達」って何だか凄い!と言う、馬鹿な思いでそれを利用してしまう輩も居たりする訳で。。。
別に本気で急いでいる訳でもないのに。。。。(--;
ちょっとね…反省したのですよ…ワタシ。


時は金なり!
無駄にしていい時間などない!
。。うん、それも至極まともです。



ただ、それと同時に「余裕」を持ちたいな…と思います。
何もかもが「即」でなくてもいい事もきっと一杯ありそうな気がして…ね。




3月16日2




今の様にスマホで即時メッセージのやり取りなどない、かーさんの若い頃。
親御さんの転勤で引っ越しされ、転校していった友人と、随分長い間手紙のやり取りをしていました。



…そろそろ届いたかな…
…もうお返事が来るかな…



今思うと、何とものんびりした交流の仕方です。


可愛い封筒も然程売ってはいなくて(あってもお小遣いで買うには高い!) それでも頑張って探した色付きの封筒と便箋でした。
たわいのないお話しから、ちょっぴり恋の話しまで、夜更けまでかかって手紙を書いたものでした。
切手を貼って、ポストに投函。
そして、早くて翌週になるであろうお返事を、今か今かと待つのです。


年に一度か二度、親に頼み込んで電話で話すのも、本当に楽しみでした。
何しろ電話、しかも長距離なんて、当時のガキにはとっても手の出せない贅沢でした(^^;


「待つ」のは一種のお楽しみだった気がします。
その間、お相手の事に色々思いを巡らせ、返事を書く際にも、文字の一つ一つに心を込めました。
かーさんの「書く事」と「読む事」への愛着は、この頃に培われたと思っています。



「ライン」とやらの出現で、即時既読、即時返事が当たり前に感じられる様になったそうですね。
実はかーさん、それが嫌いで未だ使用しておりません(笑)
何をイライラ「繋がっている事」だけを重要視するん?…と思ってます。


ベッドはおろかお風呂の中までスマホが手放せない子供達も増えているとか。。。


。。。便利さが不便な世の中ですね。。。


頭のあまりよろしくないかーさんなど、即返事!と言われたら、きっと言いたい事の半分も言えなくなります(笑)
脊髄反射で返事したら、絶対ポカをかまして、後でアワアワになりそう(^^;
だからと言って、スタンプをポン!で返すなら、「それ意味あるん?」と思ってしまう昭和脳です。



世の中は恐ろしい速さで進歩し流れて行きます。
その全てに文句を言うつもりはありません、流石に(笑)
きっと、今の子供達も、かーさんの年になった時「あの頃はね…」と懐かしく思い出すだろうとも思います。


だからかーさんは、「あの頃」の感性をちゃんと持っていてもいいのかな…って思うのですよ。
それでなくても月日は「ちょっと待て~~!」と言いたくなるほど超特急で過ぎて行くのですから、せめて急がなくてもいいモノまで急ぐのは止めとこ!って(笑)


即日配送は、もう余程のことがない限り使用せずにいようと思います(笑)



3月16日3












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肝っ玉姫とナイーブ王子



  肝っ玉飛んだ~~♪ 空まで飛んだ~~♪
  空まで飛んで~~♪ 壊れて消えた~~♪(シャボン玉のメロディーでどうぞ 笑)




昨日の「即日配達」で届いた荷物…
それは2匹が一緒に入っても大丈夫な程度にデカイ「キャリー」
そして、そのおニュー(死語?)のキャリーを早速使用して、出かけた先は…



勿論動物病院!(笑)



うららかどころか少々日差しが暑かった本日、八朔小夏の2匹を連れて行って参りました。



一応ね、行きは大きいキャリーに八朔を入れて、とーさんが運び
以前からあるソフトキャリーに小夏様に入って頂き、かーさんがお供致しました。



。。。。そりゃ~~~賑やかでございました。。。。(--;



今月末には4歳になる茶トラーズです。
恒例のワクチンのチックン以外にも、健康診断をお願いし、ついでに肛門腺搾りも!





3月17日1




以前から、小夏が時々「お尻スリ歩き」をする事があって、これは肛門腺かも…とは思っていたのです。
ネットなどで調べ、自分でもできるかな。。。と思ったのですが、どうにも力加減が解らんと言うか、かーさんがビビる(^^;
で、今回は獣医さんにお願いしてみました。


結果、ドッヒャ~~~~っと絞れましたわ(・・;)

どうやら小夏さんは、貯めやすい体質だそうな。。。。


搾り汁と共に、角栓の様な黒い芯の様なものが絞れました。
この栓が邪魔をして、うまく分泌されなくなり溜まってしまうのだそうです。


「はい!これで軽くなりましたよ~♪」


と、にこやかな先生(笑)


確かに、これだけ絞れたら、きっと小夏もオケチュが軽くなった事でしょう!



3月17日2





お陰様で茶トラーズは、とっても健康体だそうです♪


キャリーから出した兄妹を見て、先生は「まぁ!そっくり!」と笑っておられました(笑)
ですよねぇ~、確かにそっくりです(笑)


少し時間を置いて、次回は血液検査もお願いする事にして、今回は終了です!



帰り道は、新しいキャリーに兄妹一緒に入ってもらいました。
すると、何とまぁ。。。。大人しい(^^;


やっぱりこの子達は一緒だと安心なのでしょうねぇ…見事です(笑)



ところで…診察中もそうでしたが、帰宅してからも、兄妹の様子は正反対だった事をご報告しておきます!


小夏はあくまでも「文句」をタレます!
んでもって、強気で元気。
帰宅しても、平気な顔でおやつをねだり、平常運転です。
コヤツはまっこと強い(笑)
肝っ玉にゃんこです!


一方八朔は……
想像してはいましたが…やっぱりヘタレ大王でした(^^;
獣医さんに「あら…大人しいのね」と言って頂きましたが、違うのです!
大人しいのではなく、怖がり過ぎて固まっているだけなのです(^^;

帰宅しても、そそくさと炬燵の中に潜り込み、ちんまりと縮こまっていました。
やっと出て来ても、キャットウォークの上段に座り込み、

「心ここにあらず」です(^^;



「オヤツだよ~」と呼んでも、ウンともスンとも言わず、じとぉーーーーっと見返してくるのみ。



ボクは傷つきましたです…ボクは怖かったです…ボクは…ボクは……


ちなみに、彼がやっと平常通りに戻りつつあるな…と思わせたのは帰宅後3時間半経過後でした(笑)
(やっとオヤツを食べました)


今の所、ワクチンの影響もなさそうですが、念の為今日一日は静かに過ごしてもらい、注意して見守ります!



と言う訳で、無事に一大イベント終了です。。。。かーさんもちと疲れたぁ~~(^^;





3月17日3













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「次」への責任




昨日のワクチン接種後、お陰様で茶トラーズは何事も無く過ごしております。
ビビリ王子八朔が、若干静かなのは、精神的ショックから来るものなのか、それとも本当に少し体に異変を感じての事なのか…と気を揉みましたが(^^;



どうやら今回も無事にクリアーできたらしいです(*^^)v



やはり何処か心配は付きまといます。
前回は何ともなくとも、その時々の体調の変化もあるでしょうし…
何しろ猫さんは言葉を話してはくれませんので。。。
そこは共に暮らす者の責任に掛かってきてしまいますよね。


どれだけ気遣いをしていても、観察も欠かさずにいても、本当の所は接種してみるまで解らないと言うのが本音でもあります。
ですから「よし!今回も副作用なし!セーフ!」と思えるまでは本当に心配です。


食欲はどうか…
ちゃんと出してるか…
行動に変わったところは無いか…
身体に妙に熱を持ってはいないか…



過保護丸出しと笑われようが、かーさん神経を研ぎ澄ませます。




3月18日1





このワクチン接種ですが…
実は、かーさん独自の判断で、現在は1年半から2年程の間隔を開けています。



我が家は完全室内飼いで、外に出るのはベランダのみ。
そのベランダも、他とは繋がらないバルコニータイプです。
他の猫さんと触れ合う事もありません。


そんな条件の上で、ワクチンの効果が少なくとも1年半から2年は持続すると言う事も知りました。
ならば、せめて若くて元気なうちは少しでもリスクを回避したいと思ったのです。
その分、まめな健康診断を受けてもらおうと。。。



近々茶トラーズには、血液検査を含めた、少し精密な検査を受けてもらおうと計画しています。



4歳を迎える兄妹は、これからの数年、猫で言えば動き盛りのバリバリです。
その時期を何とか謳歌させてあげたい!
そして来る「猫又」への道の準備です。


食べる事やストレスなく暮らす事。
そして出来うる限り健康で過ごして貰う事。


その年齢や体調、個性やその他の状況。
その時々で、それが一番だと思える判断をし続けたいと願っています。




3月18日2





かーさんが子供の頃には考えもしなかった、避妊去勢やワクチンです。
時代と共に、猫と暮らす姿も変化しました。


今、当たり前の様に行われている事が、もっと先には全く違ったものになっているかもしれません。


もっともっと猫さんの体に負担のない優しい…
もっともっと共に生きる時間が長くなる…
そして、より互いを深く理解し合える…



そんな世の中になっていてくれる事を願います。



でも、きっとどんな世代も、どんな時代も猫を愛する気持ちは変わらない。
その時々で、共に暮らす者として、最大限の愛情を掛け続け、気遣いとケアーをするのみ!


そうやって先人達が歩んでくれたからこそ、今もあるのですものね。


20年以上もの年月を共に過ごしてくれる子も少なくはない時代になりました。
少しずつですが、保護猫さんや地域猫さんの事も知られる様になってきました。
まだまだ足りないのは事実ですが、少なくとも後退はしていないし、させてはいけないと思います。



かーさんにも、この子達を愛する権利と共に、大きな責任が出来ました。
何をどう選択し、どう行動するか……
とても重たくて、とても光栄な責任です。


一緒に…共に…「次」へ進む為の…




3月18日3












ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
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心からの深謝を♪


もうすぐ春本番



三連休の初日は雨模様の関東地方かーさんち界隈。
先日までとは一転、どこか暖かい雨で、きっと桜の開花を促す様な気配さえ致します。


そう言えば、先日の茶トラっ子達の通院の際、一際日当たりの良い場所では、もう桜がチラホラ…♪
真っ白なモクレンの花も、ぼってりと蕾を膨らませていました。
この雨が上がれば、きっと一斉に花を咲かせてくれそうです。



この街へ越して来てから、かーさんお散歩がより一層楽しくなりました。
ずっと地元だと言う知人は「なぁ~~んにも無い街だよ」と言われますが、かーさんに言わせると


「だがそこがいい!!」(笑)


神社仏閣が多かったり、城下町の名残が色濃く残っていたり、何より敷地に余裕のあるお宅が多いためかお庭が見事!
この時期、ブラブラと歩くと本当に心地良い花の饗宴を見せて頂けるのです。
それにね…今時の首都圏にして(かなり端っこですが(^^;) 「何もない空き地」が結構残ってると言うのもポイント高し(笑)
宅地でもなく、田畑でもなく、公園でもなく、ただぽっかり空き地!
雑草が生えていたり、雑木林だったりって、なんだか田舎者にはホッとする空間なのですよ(笑)


角を曲がってふっとそんな場所に出ると、一気に視界が開き、同時にそこを吹き渡る風の匂いが届きます。
春には春の芽吹きの匂い。
夏には生い茂る強い緑の匂い。
秋になればやはり秋の落ち葉の匂いだってしますし、冬にも透明な空気の匂いがします。


四季の匂いがする街です。


これで坂道がと~~っても多くなければもっといいのに(笑)
ただ、これだって、かーさんの散歩の「負荷」の為だと思えば有難いのかもしれませんけどね(^^;





3月19日1





八朔と小夏に、ゆったりと心配することなく暮らして欲しい…
そう思って決めた引っ越しでした。
静かな環境と、何より「ペット可」の一言が決め手でした(笑)



以前より不便になったのは、とーさんが頑張ればいい!(爆)
(かーさんが…ではない所がミソ!)


自慢じゃないですが、かーさんは何処ででも暮らせます!(キッパリ!)
モノに溢れた暮らしも好きではありませんし、贅沢にもちっとも興味が無い、ある意味素晴らしくテキトーです(笑)
無ければ無いなりに工夫すればいいと思いますし、必要以上に欲しいとも思いません。


これがね、案外快適なのです♪


モノを増やさない=掃除が楽!
高価なモノを持たない=茶トラーズがどんなに暴れても心配ない(笑)



茶トラーズがある程度走り回れるスペースがあり、運動不足にさせずに済むだけの広さがあれば、それでもう満足♪
上下運動に関しては、とーさん渾身の手作り猫タワーやキャットウォークと見張り台で存分に飛び回れている様です。
後は…とーさんとかーさんが寝る場所があれば、他に何か要るっけ?の世界です(笑)



何が本当に必要で、何が不要なのか……


元々その気はありましたが、茶トラーズと出会ってから、その判断がよりはっきりして来ました。
この子達が穏やかに過ごせる事が最重要で、それを一緒に見守るとーさんと笑って暮らせれば、それが一番で二番は無し!(笑)




3月19日2





実は…少し前まで、かーさんはとっても「着道楽」なヤツでした。
体型は素晴らしくイレギュラーですが、それならそれなりに
「格好いいデブ」になってやろうじゃないのさ!って(笑)


正直言うと今でも、いわゆる「その年なりの」と言う格好は苦手だったり致します(^^;
かーさんのポリシーは
「好きだと思うモノを好きに着こなす!」でございます。



それでも、少しそれも変わりました。
何しろ、何でも「猫毛」付になりますもんね(^^;
猫毛べっとりで困る様な服装は流石に避けますし、何よりも高価な「爪の引っ掛かりやすい」モノは選ばなくなりました(笑)



人前に出る際、一緒に居るとーさんに恥ずかしい思いをさせない為にも「それなり」を心がけ、お化粧もちゃんとヌリヌリ。
でも、皺もシミもヘッチャラ(笑)
んなもん、年を重ねれば誰だってできるわい!と思っております。
一応のお手入れは致しますが、以前ほど力は入れてません!
「ワタシは顔で飯食ってるんじゃないわい!」とうそぶいておりますの~♪


それでも、とーさんは言ってくれるのです。


「かーさん、今日も可愛いよ」


ははははは(^^;蓼食う虫も好き好きの極地です(笑)



勿論かーさんもお返ししますよ!


「とーさんも、地平線が透けて見えても、お腹が妊婦さんでも可愛いぞ~♪」


。。。アホな夫婦です(笑)



かーさんは、緑を育てられない「灰色の手」の持ち主です。
ですが、とーさんを上手に育てずっと大切にできる「手」だけは持てた様です。
そして、とーさんは、かーさんよりももっと上手にかーさんを咲かせてくれる…


そんなアホな夫婦は、揃って茶色い兄妹を大切に大切に育てる手を持とうと、今も努力中です♪


この街で過ごす3度目の春が、もうすぐ訪れようとしています。
今日も小さな家族は、笑っていますよ♪


さて3連休です!
どうぞ皆様善き時間をお過ごしくださいませね~♪






3月19日3













ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪



「サロン・ド・キマグレ小夏



出勤途中にある桜の木が、あっと言う間に咲き出しました。
その手前にあるモクレンも、気が付けばほぼ満開!
ここは日当たりも良く、風通しも良い場所とは言え、春の日差し恐るべし!です。


春の日差しに感応すると言えば、もう一つ。。。


茶トラーズの換毛期突入です!

笑えるほど抜け始めました(^^;
まだまだ本格的ではないはずなのに、もう立派に茶トラ毛の舞でございます。


よって、かーさん毎日せっせこせっせこブラッシング!


元々「構ってちゃん大王」の八朔は、表も裏もひっくり返しても天地無用でもゴロォ~ロゴォ~ロ(笑)
今までとはちょっとばかし違う反応を見せ始めたのは小夏です。


小夏ときたら、今まではブラッシング時にじっとはしていない子で、決して嫌いな訳じゃないくせに、にょろにょろと前進する(^^;
かーさんは、その小夏を追いかけてブラシをかけると言う、何ともおかしな事になっておりました。


ところが…近頃その小夏が、案外じっとしている!
ややっ!これはやっぱりお年頃だろうか!(笑)


我が家の「美」を一身に担当する小夏としては、抜けかけ毛ボサボサではいられないと気付いたのか?



そんなこんなで、昨日は先に膝に居た八朔にブラシをかけていた所、小夏様が



「アタシもっ!」


と、無理やり狭い場所に体をねじ込んで参りました(^^;




3月20日1






3月20日2





3月20日3





と、時ならぬ「サロン・ド・小夏」の開業です(笑)



小夏様、ご自分の体のお手入れはかーさんに任せて、せっせと八朔の毛繕い。
それこそ「耳の中」までの、丁寧コースです(笑)


日頃から太腿の立派さには自信を持っておりましたが…
いやぁ~茶トラーズ兄妹揃うと9キロでっせ~~~(-_-;)
しかも、それが案外無理なく乗れてしまうと言う事実が…悲しい(笑)





3月20日4






3月20日5




仕上がりはお気に召して頂けたでしょうか?(笑)


って…八朔の首の所グチャグチャじゃん!(^^;
さしずめ、小夏様のお店の名前は


「サロン・ド・気紛れ小夏」ですな♪











ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪



お疲れ気味ゆえ遊んで下さい!



3連休の最終日になりましたね。
お彼岸という事もあり、ご先祖様に会いに行かれた方もきっと多かったと思います。
皆様は、どんな連休をお過ごしでしたか?



かーさんは、この連休。。。。仕事でした!
しかも、笑える程忙しかったです。
まぁ、毎度の事ですので慣れたと言えば慣れたのですが…それでも疲れは致します(^^;



お風呂から上がると、もうグッタリ……
あちこちの「イテテテテ」も相まって、動きたくなんぞ無い!
そんなこんなで、ベッドの上で「テディーベアポーズ」で、ぼへ~~っと座っておりますと、丁度手の届く所に茶トラーズが…♪


ついつい「あ~そ~ぼっ♪」と悪戯を仕掛けるかーさん(笑)



3月21日1




タオル掛けてみた(笑)



しかし八朔、全く動じません!
流石は「まぁいいっかぁ~大王」


「なんか掛けられた気がするけど…まぁいいっか~♪」


…その上、、そのまま寝る!(^^;


コヤツ。。。大物です!



3月21日2




これはこれで可愛いんですよ?
勿論可愛いですとも!


。。。。でもモノ足りん!(笑)


なので、こんなモノも乗せてみました~♪




3月21日3




いえいえ、八朔君(笑)
それは「カツラ」ではなく、かーさんのシュシュです♪


それにね…もし「頭にベンツを乗せる」なら、八朔じゃなくて、とーさんに!でしょ(≧▽≦)



でも、とっても似合ってるよ~~💛


往年のジュリーみたい!
「ボギー、ボギー♪アンタの時代は良かったぁ~♪」
って、ヤツ(笑)




3月21日4





と~~っても格好良いよ!


いよっ!憎いね!このイケメン君!


かぶり物がそこまでイケてるのは「東京ぼん太」さんか八朔かってくらいだよ(笑)

(かーさんの「たとえ」が、物凄~く古いのは歳のせいです!)



その気になって、じっとしている八朔の横では小夏様。。。


。。。目が…目が冷たい。。。(^^;




3月21日5







3月21日6













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心からの深謝を♪

「一緒」を分け合う



日中は日差しのおかげで随分と暖かく感じられる様になりましたね。
歩いていると、もう既に「日陰プリーズ!」になりました(笑)



それでも、陽が落ちるとまだまだ肌寒い季節。
我が家の茶トラっ子達は、やっぱり常にくっ付いております。




3月22日1




「陽の差さない日はあっても、膝に乗らない日は無い!」


の八朔は、それと同じように、小夏とくっ付かない日もありません。
どちらかが…と言うのではなく、自然にどちらからでも団子になりに行く。


この子達にとって「一緒である」と言う事は、かーさんが思っている以上に大きな安心感と意味を持つのかもしれません。



先日の通院の際も、別々でお運びした行き道は大騒ぎでしたが、キャリーに一緒にした帰り道は、途端ピタリと鳴くのを止めた兄妹です。
何だか不安だけど…一緒なら我慢できる。
そんなこの子達の心の声が聞こえた気が致しました。



思い返すまでもなく、茶トラーズは母猫さんのお腹の中からず~~っと一緒。
離れ離れになっていた7か月間の間も、互いに呼び合い、探し求めていたような同胞です。
一緒に居る事が何よりも自然で、何よりも安心なのは当然の事なのかもしれません。



わざわざ狭い場所で、窮屈そうに団子になっている姿は、ある意味微笑ましい(笑)


「そこまでやるか?」(笑)


でもね、ほんのちょっぴり解るのです。
狭い場所だからこそ「分け合って」一緒に居たいと言う気持ち…





3月22日2





一つのベッドに、とーさんが居て、八朔と小夏も居て……
少々ではなく、多々狭っ苦しかったり、身動きできなかったり致します(^^;


「うぉ~~~!どこで寝ればええんじゃーー!」


と、本気で叫びたい時だってございます(笑)
でも、それと同時に、かーさんよく妄想したりもするのです。


このままベッドごと、亜空間かどこかにヒョ~~ンと飛ばされても全然いいかも。。。って。

とーさんと茶トラーズが一緒なら、全く平気かもしれん(笑)



かーさんにとって、このベッドの上の世界は「一緒」であり「分け合う」事の象徴なのです。
一人で大の字になって、のびのび眠るのは勿論リラックスできて気持ちがいいです。
でも、同時にうら寂しい(・・;)


ベッドの上の空間が、かーさんの心の広さだとすると…
その一人分の領域を割いて分け合っても一緒に居たい…そんなイメージなのです。



独り占めするより分け合っていたい。


その分、何かしらの我慢や不都合があっても、それでいいと思えるのが「一緒」の定義かもしれません。




八朔~~!かーさんの腕にヨダレ垂らすんじゃねぇー!

小夏~~!足首枕は動けんぞーーー!

とーさん!!鼾がウルサイ!(--;



夜毎繰り広げられる「分かち合う空間」での出来事は、大きな大きな溜息と共にあります。


でもね…その溜息はとってもほんわか…とってもほっこり…
やっぱり「一緒」がよくて、それがかーさんの幸せです。




3月22日3












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心からの深謝を♪


約束の桜



桜の花が今年も咲き始めました。
平年より5日早い開花宣言だそうです。

そうか…今年も早いんだ……



かーさんの決して短くはなくなった人生の中で、幾つかの思い出に残る桜のシーンがあります。


子供の頃、両親に連れられて行った、奈良の若草山でのお花見。
学生時代に歩いた、加茂川べりや、渡月橋の桜。
何故か、自分の…ではなく、子供達の入学式の校庭の桜。
そして、とーさんと毎年散策する桜並木。。。


そんな中でも、かーさんにとって一番忘れられない桜…
それは、3年前に見上げた、あのお社の桜の古木です。



小夏と巡り会い…見失い…やっとまた会えた、あの日。


捕獲作業にお力添えを頂いた「草加里親会」の担当の方が、小夏を提携する病院へ搬送して下さる車を見送った時。
半月以上もの間、朝晩小夏に会いに…または小夏を探して…通い詰めたお社の桜の古木が、泣き虫かーさんの頭上で見事に咲き誇っていました。


あれは丁度3年前の、3月23日。。。


やはり例年よりもとても早く桜が咲き始めた年でした。





3月23日1






境内に見事な桜の古木がある事すら気付かずに過ごした日々でした。
大人が両手を広げても、その幹を包み込めない程の大きな大きな桜なのに……



やっと、小夏との再会を果たした興奮と、無事に病院への搬送を見届けた安堵で、人目もはばからずオバサンが大泣きした時
お社の桜は、それを祝福してくれる様に、満開の花びらを降り注いでくれました。



あぁ…ここに…こんなに綺麗な桜があったんだ……



小夏の姿を求めて、視線は常に下。
植込みの隙間…境内の軒下…木々の間…
かーさんの目は、そこにしか向けられてはいなかったのです。



あの時、とーさんと見上げた桜は、今まで見て来たどの花よりも心を揺さぶりました。



大きな木の真下に立って見上げると、視界一面花、花、花!
夕暮れの迫った空を覆い尽くすほどの薄紅の花が頭上に迫ってきました。
かーさん、その時ごくごく自然に思えたのです。



   見守って下さっていたのですね


ヘタレで未熟な二人が、それでも懸命にもがきながらも歩みを進めてきた事。
来る日も来る日も見知らぬ人に頭を下げつつ話しかけ、一生分の涙を流したかと思える日々を過ごしてきた事。



花が時を違わず自ずから咲き始めるように…
かーさん達の小夏への道もまた、時を待っていたかの様に。




お社の神様と、年を経た桜の古木が、全てを見守って下さっておられた。




3月23日2





かーさんは、あの時約束致しました。



沢山の温かいお心と励まし、あり得ない程の奇跡を下さった全ての方々と、間違いなく小夏を護っていて下さったお社の神様、そして見守り続けてくれた桜の古木に。


この日々を決して忘れはしない。
これからの日々を、その思いをしっかり抱き締めて生きて行くと。。。



普段の生活では、手抜きズボラの我儘放題かーさんですが、こと茶トラーズに関して「だけ」は、今も不器用ながら懸命です。
お預かりした命の重さも愛しさも、決して薄れる事はありません。




小さな命達は、私達に「何かを教える為」に共に生きてくれる。
たまたま、そんな言葉がTVから流れて来ました。
それを一緒に聞いていたとーさんが、小夏を愛しそうに撫でながら呟きました。



「沢山…たくさん教えてもらったね…」



誰憚る事なく、とても甘えっ子になった小夏が、とーさんの声に応えるように「んぁ♪」と鳴きました。



    約束の桜が咲きました
    今年も綺麗に…今年も忘れるなよ…と…




会いに行って来ようかな…あの桜に…





3月23日3












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心からの深謝を♪

猫よ猫



  猫よ猫  お前の見る夢を教えておくれ

    懐かしい母の懐に抱かれる夢か?

    野山を自由に駆け巡る夢か?



  猫よ猫  お前の望む夢を教えておくれ

    恋を知らず 戦いも知らぬお前の

    青い草いきれも忘れ 土を踏む感触も忘れたお前の



  海の底深く  大ハマグリの見る夢は  ゆらゆらと蜃気楼になると言う

  ならばお前の見る夢も  小さな雨の一粒になれ

  土を潤し  緑を芽吹かせる  恵みの慈雨となれ



  猫よ猫  私の膝でまどろむ猫よ

     夢で遊んで帰っておいで…

     夢をついばみ帰っておいで…






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余りに無邪気で無防備な寝顔を見ていると、時々少しだけ切なくなります。
微笑ましいのに…
安心しきった姿が何より嬉しいのに…



奪ってしまったモノと、与えうるモノ。
どこまで行っても堂々巡り。


八朔と小夏が、あんまり良い子なので、あんまり愛しいので、ついつい感情移入しすぎかな。。。



でも、考え続ける事はきっと悪い事じゃない。
出来る出来ないではなく、沢山の可能性や一見バカげた望みだって、夢見る事なら悪くない。
猫の気持ちの本当のところは解らなくても、想像する事をやめたくもない。



当たり前にそこに居る事を、かーさんが「当たり前」だと思ってはいけないのだと思うのです。
八朔や小夏が、もしそう思ってくれるなら、それは勿論大歓迎ですけどね。



猫の寝顔は不思議です。。。


可愛くって愛しくって、少し切なく、そのくせ笑えて
いつまで見ていても飽きやしない。
いつ見ても見飽きやしない。




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ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
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心からの深謝を♪


傲慢と誇り



人間だからやってしまう事。
人間だからこそ出来る事。



字面で並べると、とても似通ったこの二つの言葉は、その実全く異なった意味を持ちます。




かーさんはご存知の様に、浅い知識しか持たぬ、とても感情に走りやすいオバサンでしかありません。
どうしても放ってはおけなくて、茶トラの仔猫を懐に抱いて連れて帰ると言う暴挙は、かーさんの感情のまま突っ走る性格を見事に表していました。


でも、それがあっての「八朔」との暮らしでした。
そして、その八朔が開いてくれた扉が、こうしてここに居る「八朔かーさん」をも作り上げてくれた事になります。



知らない事だらけだから、一生懸命に知ろうとしました。
解らない事だらけだから、必死に学ぼうともしました。


悲しいかな、学んだ事や知り得た事の全てがすぐに身に付く程の知性もなく…
未だに3歩進んで2歩半戻ると言う、亀より遅い歩みを続けております。



おまけに悲しき小市民の貧乏人。。。
応援したい個所が幾つもあっても、本当に少しずつ少しずつ、しかもスズメの涙はおろか、ノミの脱糞程の事しかできてはいません。



それでも、それでもです!



かーさんは、茶トラーズのかーさんとして、半歩の歩みを止めたくはないと思っています。




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人はその手で、小さな命を破棄し、見捨てる愚かさを持ちます。


要らなくなったから…
邪魔になるから…
増えすぎてしまったから…



理由なんてつけようと思えば、後で幾らだって付け足せるでしょう。


その命の値段がいくらなのかご存知でしょうか?




昨日付けの更新で、かーさんが愛してやまない「ねこぢるし」のほんなあほな。さんが、ある記事(→☆)を掲載されました。
大人気のブログですので、既に目に留められた方も多くおいででしょうが…


「78円の命 プロジェクト」


一匹の動物の殺処分にかかる金額が78円である事から、名付けられたプロジェクトです。


これを調べ作文に書き上げたのが、まだ小学6年生の(当時)の女の子である事に、まず感銘を受けました。
そして、その作文を元に、多くのまだ柔らかい感性を持つ子供達に知ってもらいたいと、若手クリエーターグループが立ち上がったと言います。



作文を絵本やリーフレットにし、図書館に配布したり、それを元に道徳の授業に活かして欲しいと願われておられるそうです。



まず知ってもらう事。
しかも、それが幼い子供さんであればある程、現実の惨さや理不尽さが真っ直ぐ伝わるはず…
そして、それが「捨てない事」「手放さない事」に繋がっていけば、78円で失われる命はもっと減り続けてくれるかもしれません。


今月一杯続く、このプロジェクトに、かーさんも端っこの方に参加させて頂く事に致しました。




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昔、バビロンに住む人々は、天に届く程の塔を打建て、神の領域まで手を伸ばそうとしたあげく、神の怒りに触れたと言います。
この星を我が物顔で支配し、他の命を軽んじ続けた人間は、幾度も大きなしっぺ返しを食らいました。


傲慢です…とてつもなく傲慢です。


しかし、その反面、それを何とかしたいと願うのもまた人間です。
人間だからこそ出来る事が沢山まだある。
あると信じたい。




かーさん、自分が大猫馬鹿である事を隠しません。
しかも、それを誇りにすら思っています。
だから、胸を張って大好きな大好きな猫達にも言いたいのです。


人間は愚かで傲慢だけど、それでも君達を愛する誇りは捨てたくないんだよ…と。


命を救う事と、こうした「次の世代」への引継ぎは、両輪であって欲しいと願います。
その為の応援を、かーさんもまた続けて行きたいと思っています。


捨てる人が居なくなれば、野良猫と呼ばれる命は居なくなるのですから……



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心からの深謝を♪

選び取る自由と 「インドの山奥」



何かの物事に出会った時、出せそうで出せない答えにもどかしい思いを抱くことがあります。
そして、そんな時…「誰か」の言葉に助けられる事も多いかーさんです。


「あぁ…そうよ!そうだったんだ!」


それは何気ない言葉だったり、ふとした誰かの行動だったり…
かーさんが、もし猫だったら、見た瞬間にブワ~~っと瞳孔が開いて飛び出す体勢になるかもしれません(笑)


どんな物事にも答えは一つではない。
一つではないからこそ、多種多様な思いがあっていいと思っています。



何も賛同だけすればいいってもんでもない(笑)
そりゃ違うだろ~~!
ん~~何だか腑に落ちない。。。

そんな思いだって当たり前ですしね。


かーさんも「へっぽこブロガー」として、こうして毎日駄文をダラダラと綴らせて頂いております。
好き勝手な事を、本気で好き勝手に書いてます(笑)
ただ、公表するにあたって、一つだけ自分を戒めてはいるのです。


故意に誰かを傷つけたり、悪意を持っての言葉を投げつけない事。


アホアホ故の、しくじりは多々あるやもしれません…(-_-;)
意図せず傷つけてしまった事だってあるかもしれません。
もしそうだとしたら…ほんっとゴメンナサイ!としか言えません。


ですから、「あの人嫌いなのよねぇ」と思われる方がおられたとしても、それはもう致し方のない事だと思っております。




3月26日1





とても有難い事に、かーさんには、その視点や感性がとっても「好きだぜ~~!」と思わせて下さる友人が何人もいます。



日々「クスクス」笑わせて頂いたり、時に深く考えさせてもらったり…
何気ない日常ですら、「お!今日も元気だね♪」と思ったり。


それでもね…かーさん自分の中で決めた事があるのです。

もし、どこかで拡散希望だったり、里親募集だったりがあった場合、かーさんはそれに自分が関わる事が出来ると思えなければ動かず、心の中で応援するにとどまります。
中途半端な関わり方をするのは、かえって失礼だと思うからです。



「…ん~~何だか解らないけど…とりあえず」
「ここで何も言わないと変に思われるかな…」


は、無し(笑)



まぁ…基本かーさん如きが動こうが動かまいが、たいして影響もないのですが。。。(^^;
これは気持ちの問題です。



何方かの思いと、かーさんの気持ちが合致した場合…
その時は、ぶっとい二の腕まくって、太い割には微力すぎる「おっとり刀」です。


ただ、かーさんは何時だって「動き出す」方を応援したいと思っています。
自分の意思で、自分の足で動く人が大好きです。


そして、その「好き」を選び取るのは、何時だって自分でしかないはずです。


答えが一つでないのなら、その答えを選ぶのも、また「自分」
何が正しくて、何が間違っているのかを見極めるのも然り。。。です。



かーさんには「かーさんの」 アナタには「アナタ」の答えがある。


決めるのはあくまでも「自分」だと思います。




3月26日2





…と、何だか固いお話しが続いてしまいました(^^;
普段あまり使わないツルッツルの脳味噌が沸騰するかもしれません(笑)



そうそう…脳味噌と言えば…ですが…


かーさん実は夕べから、ず~~~~っと頭の中にグルグルとエンドレスで変な曲がかかっています!



時々、突如とーさんが「カラオケ行きたい病」になりまして…
そんなとーさんを、よしよし♪する為に、昨夜カラオケに行って参りましたのよ。。。
そこで、とーさんが歌いおった!!!



「インドの山奥で~修行してぇ~~♪ダイバ、ダッタの魂宿しぃ~♪」


。。。。(--;なんじゃこれ。。。。


昔の特撮ヒーローものの「レインボーマン」の歌だそうです。。。。
(何方か知っておられます?こんなん(^^;)


余りにもインパクトが強くて…お陰でずっとエンドレス状態でございます(T_T)


真夜中の3時まで歌っててね。。。
かーさんが、上田正樹さんの「悲しい色やね」なんかを、しっとりと歌ってる横で、とーさんコレ(笑)
「インドの山奥で♪」


くっそぉーーーー!耳について離れねぇーーーー!(><;




3月26日3


纏まりのない、滅茶苦茶更新で失礼m(__)m









ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪

インドの山奥のブルーシャトーで修行じゃ!




皆様「インドの山奥」にお詳しかったのね。。。


沢山の情報やら「知ってるぞ~!」のコメント有難うございました(笑)
そっかぁ…かーさんが知らんだけやったんかぁ…(^^;
しかもこれ、替え歌が有名なんですね(@@;


MOMOMAMAさんから頂いたコメントに、歌詞が。。。。。


「インドの山奥でっぱのハゲあたまんじゅうの食べのこしっこが浮いてるヨットがちんぼつ…」


おぉ~い!どこで息継ぎすんねん!!!(笑)


聞く所にとりますと、この他にも沢山の替え歌があったそうな。。。
どれも息継ぎできない歌だったんだろうか(^^;



こりゃアレですね?
かーさん世代で言う処の「ブルーシャトー」!

  「森トンカツ  泉ニンニク  かこ~まれ天ぷら♪」

ってヤツ(笑)


しかし、ブルーシャトーはまだ優しかった!
ちゃんと息継ぎできて、しかもテンポもユルイ(笑)



ちなみに、かーさんの師匠である「朔太郎と豆兄弟」の配膳係様よりの情報で、エンディングテーマは、これの777倍インパクトがあるとの事でしたので、早速ググりました!



。。。ん”~~確かにエグイわ(・・;) 歌詞すら書き出せないわ。。。
(こそっとですが…「○ね○ね団のテーマ」ってヤツでございました)
こんなの今放送したら、エライ事になりまっせ~(^^;
親御さん達から大ブーイングだろうし、放送事故扱いになりそうだわさ…


ついでと言っては何ですが、レインボーマンのウィキさんを、チラリと見てみると、そもそも設定がぶっ飛んでました(笑)
斜め読みしつつ、何度「なんでやねん!」と一人ツッコミした事か!




3月27日1





考えてみると、昔の特撮ヒーローものの設定なんて、どれも銀河系を突き抜ける程ぶっ飛んでましたよね(笑)



そんな話しをすると、とーさんがまた熱く語り出しますので…ここはサックリスルー方向で。。。
それでなくても、先日のカラオケでは、インドの山奥以外にも、ミラーマンや、快傑ライオン丸やら、スペース1999やら、サンダーバードやらを気持ちよさそうに熱唱してたヤツです(--;
(アニメとは別にコレでっせ~~笑)



いいんです…いいんです…かーさん慣らされました(^^;



そう言うかーさんも先日、大好きな萩尾望都さんの「ポーの一族」が実写化されると聞き、その副題に憤慨したりもしておりました!
「バケモノ」って書くなぁーーー!って(笑)
エドガーとアランは、化物ちゃうわい!



思い入れの方向性に若干(?)の違いはありますが、とーさんもかーさんも似たもの夫婦かもしれません(笑)



そう言えば、その昔ツッコミ入れつつ「サインはV!」も観てたし、あまつさえ「イナズマサーブ」も打ってみたよなぁ~とか。。。
勿論「アタックNO1」だってリアルタイムでしたし、その後の「エースをねらえ!」だってしっかり嵌りました(笑)
でも、あれですよね?
男子に比べると、多少「ツッコミどころ」はあっても、女子モノって現実っぽい設定でしたよね?



。。。やっぱり小さい頃から女は現実的なのかしらん(・・;)。。。




3月27日2




かーさん実は、ちょっくら精神的にダメージ受けまくって帰宅致しました。


いやぁ~~どうにもこうにもならん!(--;
しかし、それを一々指摘すると、苛めてるっぽく見えるだろうなぁ…
ついつい声を荒げてしまったかーさん、後で他のメンバーに謝りましたわ。


一人の大学生君が言うのです。
「ああ言う人は、褒めて出来た所から認めて、その後で優しく言ってあげないと…」と。


いやいや、これ同じ事を何度繰り返して教えた事か。
しかも、その「出来ない」時間にも、給料は等しく発生している訳で、「頑張ります!」だけでは済まないでしょ。
出来ない事のフォローは決して嫌ではないけれど、それでは「この先」はないぞ?



なぁ~んて、重たい心を引き摺っておりましたが…
皆様からのコメント等を拝見し、ひとしきり大笑いして、スカッと致しました!(*^^)v


本当に助かりました~♪


かーさん「インドの山奥」に修行に行かずに済むかな?(笑)



。。。我が家ではちょっとしたブームになりつつありますの。。。
「インドの山奥に修行じゃ~~!」が(笑)





3月27日3













ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪




平和と秩序を保つ為



開花宣言が出て以降の、関東地方かーさんち界隈は、まさに「花冷え」の日々。
せっかく咲き始めようとしていた桜も、思わず顔を引っ込めたくなりそうな陽気です。


お陰で、寒がりっ子小夏は毎晩かーさんの懐へ潜り込んで参ります。
それこそ一直線!


「さぁ!アタシが入りますよ!開けなさい!」


デッカイ態度で入る割には、可愛いゴロゴロとフミフミ(笑)
本当に上手に甘えてくれる様になりました。


…ただし…寝入ると恐ろしく陣地を拡大するヤツでもあります(^^;


最初は可愛く丸まっていたものが、どんどん伸びる!
しかも、かーさんを遠慮なくグィ~~ンと押しまくるオマケ付き。


お布団に対して、縦向きに寝てくれりゃいいのに、何故か真横向き(--;
昨夜は、とーさんとかーさんの間で「I-I」で御座います。


これも「猫様あるある」ですよね(^^;


人間よりも場所を取る(笑)




3月28日1





鉄板お膝猫の八朔は、相も変わらずやっぱりお膝猫です。
かーさんが帰宅すると、一見さりげない風を装いつつ、いつの間にか「乗って」いる(笑)



「ただいま!はっちゃん、良い子にしてましたか?」


と、八朔をウリウリと愛でるのが、かーさんの帰宅の儀式になっております。


しかしながら。。。これがかなりの苦痛を伴うのです。
若い頃のバレー馬鹿の置き土産で、かーさんの両膝は結構ボロボロ(^^;
半月板と靭帯を損傷して手術までしておりますので、今でも上手く正座ができない有様です。


そこへ持って来て他人様より重量感お得キャンペーンをずっと続けている体を支えつつの立ち仕事…


かーさんの膝は健気です(笑)
とっても良く頑張ってます!


帰宅して、ふぅ~~と気を緩めて座ると、途端にじわ~~~っとイテテテテ。。。
やっとの思いで伸ばした、その膝に八朔がドッカリと乗る訳です。


それでもね…これが猫親馬鹿の悲しさ……
「どいて」とは言えないのよ(^^;
せいぜい


「はっちゃん…かーさんね、お膝が痛いわぁ…凄く痛いんだわ」

と、呟くのみ。



すると、エライもんです!
八朔は、何もかも解った様な顔をして


「かーさん良く頑張ったですね♪」

と、目を細めてゴォ~ロゴォ~ロ。



。。。いや…その…ねぎらって欲しいんじゃないんですけどぉ…(T_T)




3月28日2





それでも降ろせないかーさんを見て…
とーさんが動く!


横から手を伸ばして、八朔を拉致(笑)


すると当然、八朔は逃げる!
逃げて、不貞腐れて、いじける(笑)


「とーさんが意地悪したです!」


と、八朔の背中が訴えかける。
そう…悪者はあくまでも、とーさんです!かーさんではない(笑)



かーさんと八朔の絆はより深く💛
とーさんと八朔の関係は……それなりに(笑)



こうして我が家の秩序が保たれております♪






3月28日3





「ちょっとおまけのお話し」

グチグチ申しておりましたが、お仕事の事は何とか良い方向に向かいそうです。
と、言うか…少なくともかーさんのストレスは軽減される模様です。
ご心配をお掛け致しました&励ましを有難うでした~~♪
(個人的追記。。。ジャスコの替え歌はアップできんぞ~~(笑))










ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪

三重喜



本日は「三重喜」でございます。
(間違っても三重苦ではありません!笑)



半世紀を超えたとーさんの…
そして、八朔小夏の4回目の…



この世に生まれ来てくれた喜びの日です。



もう一つ、忘れてはならない、「ミコちゃん」として小夏を慈しんでくださっていたmasatosiさんから、正式に小夏を委ねて頂いた日でもあります。
共に母猫さんから生まれてきたこの兄妹が、奇跡的に1年目のお誕生日を一緒に祝えた忘れがたき3年前の今日でした。



「奇跡と必然がスクラムを組んで押し寄せた」


そんな素敵な言葉を友人から頂戴し、心から頷いた日でもありました。



…そして、かーさんは今もやっぱり出会えた奇跡に感謝せずにはいられぬままです。





3月29日1





生まれて来てくれて有難う。
出会ってくれて有難う。
共に生きてくれて有難う。



何よりも、こんなにも目減りする事のない愛情を持たせてくれて、本当に有難う!


八朔、小夏、君達はとーさんとかーさんの「愛する形」そのものです。
時によからぬ方向へ流れそうにもなる凡人の二人が、君達に恥じない様にしたいと願う心で踏み止まります。
無慈悲に傾きそうになる心が、君達の姿で己を戒める事が出来ます。


君達に慕われるに相応しくありたい。。。


それは何と大きな力なのでしょう。


だから、有難う!
何度も何度も繰り返し伝えたい。


君達は私たちの「善き心」の具現なのです。


どうか、これからも「とーさんとかーさん」でいさせて下さい。
叶うならば少しでも長く、少しでも共に……




3月29日2
今年しか使えない荒業(笑)




最後に…とーさんお誕生日おめでとう!


変態で変人でオタッキーなとーさんが大好きです(笑)
いつも変わらぬ大きな愛を有難う。
とーさんに愛される自分を誇りに思います。



茶トラーズと暮らし始めてから、この日は何だかとーさんがオマケみたいになってしまった感がありますが…
決してそんな事はありません!
ええ!ありませんとも!
。。。たぶん。。。(笑)


これからも一緒に、毎年三重の喜びを祝いましょうね。


自慢の息子と溺愛の娘と一緒に…ね♪




3月29日3












ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪

「代打!とーさん!」 愛ある限り

八朔とーさんです。

かーさんは、激務期間の突然の延長により、本日も激務中です。

本日は簡単更新にて失礼させて頂きます。
なお、写真と文章になんら関連はございません(笑)


TDSC01576.jpg


昨日は、我が家の「三重喜」に対して、沢山のお祝いのコメントを頂きありがとうございました。

とても嬉しいです。


TDSC01577.jpg


人生半世紀を過ぎ、これほど幸せな誕生日を迎えられるようになるとは、思いもよらなかったです。


ありがとうございます、当ブログにお越しいただく皆様。


TDSC01578.jpg



ありがとう、八朔、小夏。

ありがとう、かーさん。


これからも限りなく愛します。






オタクなおまけ

ここのところ、私からのオタクな話題が何気に盛り上がるので喜んでおります(笑)

で、調子に乗って少し遊んでみました。


ポニャトリン
美猫仮面ポニャトリン


きっと元ネタがわかる人がいらっしゃるんだろうなぁ

あとは、不思議少女ニャイルなトトメスとか、有言実行三姉妹ニャニャトリアンとかもありましたねぇ・・・

てか、こんな方面まで行ってる私もどーかね(笑)


あ・・・さすがにカラオケでは歌えません(笑)











ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力ととーさんの喜びになっております!
心からの深謝を♪


プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
CIMG5150.jpg
2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


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