アナログ族
かーさんは未だにガラケー派でございます。
電子書籍なんて、以ての外!
本は「紙」の手触りと匂いもご馳走だと信じて疑いません(笑)
電話なんて話せりゃええじゃん!の口(笑)
しかも、その話す事さえ滅多にせん。
必要最小限の「連絡」が取れればそれで良し♪
自慢じゃないが、そのガラケーだって、全ての機能を使っているかと言われれば、答えは「NO!」
使いこなすどころか、ちゃんと理解してるいるかどうかすら怪しいもんです(^^;
LINE?
んなもんイラン(笑)
恋するうら若き頃ならいざ知らず、今のかーさんにはそんなに頻繁なやり取りは必要ございませぬ。
と言うか…むしろ面倒でタマラン(^^;
ありゃ~「時間を蝕む凶器」にもなりそうですもん。
四六時中携帯を手放せないなんて事になると、厄介を通り越して中毒みたいなもんです。
百歩譲って、電車の中の時間潰しに携帯を見てるのは、まだ理解できます。
でも、歩きながらまでって…どうなん?
その中の一体何人が、本当に「その時」にそれが必要なんだろう…と思ってしまいます。
頼むから、自転車に乗りながらとか、車の運転をしながらなんて言う暴挙だけは止めてくれ~~!
欲しい情報は、ある程度即座に手に入る世の中になったのは、便利で有難いと思います。
でも、それは同時に使う側に取捨選択を迫る事でもあるとも言えますよね。
いい加減体にガタが来たかーさんに、便利な生活用品は不可欠ですし、恩恵は目一杯受けまくっております。
何でもかんでも「昔は良かった」と言う程、まだ老いぼれちゃ~おりません(笑)
不便と便利の双方を知るからこそ、どちらの利点も弊害も解るお年頃だと思ったりもしてますの(笑)
変化する事は止められませんし、そもそも止めようとも願わないです。
でもね…忘れちゃいかんと思うのですよ。
「モノ」は使う人によって、限りない恩恵にもなり、反対に恐ろしく厄介なブツにも成り下がる事を…

どんなに偉い人でも、かーさんみたいな凡人でも、時間は等しく一日は24時間です。
恐ろしい事に、ぼぉ~~~っとしていても同じく時間は過ぎて行く(笑)
一見、とても勿体ない様な気がする、このぼぉ~~~の時間。
その実、かーさんにとっては不可欠な大切な時間になっています。
何しろ「ぼぉ~~~のお供」は間違いなく茶トラっ子達ですので(笑)
出会ってしまった時と同じく、八朔は今もかーさんの腕にすっぽり収まって脇に顔を埋めるのが大好きです。
当時と比べると、倍以上になった体ですが、その仕草も表情もちっとも変ってはいません。
片手で支えられたチビ猫時代と違って、今は両手でその体を支えなければならぬ程成長はしましたが…(笑)
そんな時、おそらく八朔は、「何もせず」ただ見守って欲しいのだと思います。
手を止め、考える事も止め、ただただ八朔の鳴らすゴロゴロを聞きながら、静かに時を過ごします。
そうしていると…どんどん心が鎮まるのを感じます。
「あぁ…あれもやらなきゃ!」
「まだブログ書けてないぞ!」
なんて事も、どんどん薄れて行きます。
……で、ときどきサボる事にも繋がりますが…(笑)
無意味にも思えるこんな時間が、実はとても貴重です。
八朔にとっても勿論、かーさんを独占して「何か」を確かめる様な時間でしょう。
かーさんにとっても同じく、こうして何も考えずただ温もりと重みと甘える音だけに包まれている時間は、いつも原点へと誘ってくれるのです。
何だか時間に「とろみ」がついた様に感じます(笑)
単調なゴロゴロの声を聴いていると、その温もりと相まってある種のトランス状態?
次第に思考が単純化されるっぽいのです。
。。。あぁ…可愛いなぁ……愛しいなぁ……
ただただそれだけで満たされて行きます。

年相応に生き方がアナログです(笑)
そのくせ、時として突っ走ろうとしてしまう、困ったオバサンを、茶トラっ子達が程よく引き戻してくれます。
理解できないから排除してしまおうとは思いません。
かーさんの基準はいつだって、「自分が必要だと思うか」と言う事だけ。
モノは使う為にあるのであって、決して「使われる」為にあるのではない…と。
単純なかーさんに、複雑な多機能は文字通り「豚に真珠」(笑)
この場合、おだてても木にも登れやしません。
幸いにして、我が家にはそっち方面にやたらに強いオタッキーが約一名おりますしね~♪
何かあったら、とーさんに聞けばいいっか~(笑)
お気に入りの本を見つけて、ワクワクしながら一ページ目を開く…
その膝には、やっぱり八朔が乗っていて、足の痺れを促進中(笑)
そんなひと時が、一番の大好物なかーさんは、アナログ万歳オバサンです♪
おまけのトピックス!
本日、とーさんが小夏様の爪切りにチャレンジし、見事成功を収めました(≧▽≦)
こなちゅ~~偉かったねぇ!(笑)



ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪
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