一年回顧



今年最後の月も、早半分が経過しました。


今日は篠突く小雨の一日。
珍しく日曜にお休みだったかーさんですが、雨を言い訳にお出かけもお掃除もパス!
何もしなくても一日は過ぎる!と言う事を実証しておりました(笑)


そんな中…ツラツラと考えてみたのですよ。
今年はどんな一年だったのかな…って。



今年2月に起こった、かーさんの体調不良の事がまず頭に浮かびました。
半月で10キロもダイエットできると言う、おっそろしい事態に、一体自分の体に何が起きているんだ?と。
(この強制ダイエットは、見事その後帳消しになると言う、もう一つの恐怖!)


とっても口の軽そうな胃カメラ技師さんの一言で、癌を覚悟した半月でもありました。
憎まれっ子世に憚るの喩えにピタリと当て嵌まったかーさん、お陰様で酷い胃潰瘍とピロリ菌との闘いには何とか勝利を収めた模様。
でっかい副産物の「と~~にょ~~」さんとの長いお付き合いが始まった年にもなりました。


この秋に実家の母を見送った事も相まって、今年はいつになく「生きる事と死に行くこと」を身近に感じた一年でもあります。



観念としては当然解っているつもりの「死」
これまでだって、沢山の命を見送って参りました。
その中には、実家の父もおりましたし、可愛がっていたワンコやハムスターやリスもいました。
その都度、色々な悲しみも経験してきたと思っています。



ただ今回は少し違うのです。
それは、自分自身の余命を考える事態になった事も大きいのかもしれません。


今年の春、何時もの様にとーさんと桜を眺めながら、かーさん思ったのです。



「あぁ…あと何回こんな桜を一緒に見られるのかなぁ…」と。



そう思って暮らしを振り返ると、何もかもが「限りある」ものだと気付くのです。



年が明けたと思ったら、もう暑くてたまらなかったり、汗を拭いていたら、すぐさま年の暮れだったり…
あっと言う間に過ぎて行く一年を思う時、当たり前の日常が何時までも続く様な錯覚に襲われます。
でも、それは本当に錯覚でしかない。。。



小夏を再度見つけ出し捕獲した日に見上げた満開のあの桜から、早3度目の桜を見上げました。
どんなに能天気に多く見積もっても、かーさんが見上げて溜息をつく桜には、あと数十回しか会えないはずです。



大切に毎日を過ごさなきゃ。。。



そう思うも、元々残念なヤツなかーさん、ついダラダラと日々を過ごしてしまいます。
「明日でもええわ~」なんて、先送りばかりを繰り返します。



「明日」?


その明日は必ず来る?




春先の不調時、かーさん少し覚悟しました。
もしも…もしもだったとしたら……って。
不思議に、自分の行く先にあまり恐怖は感じませんでした。
後悔は一杯あるけど、もし明日が来なくても案外すんなりと受け入れられるなぁ…とすら思ったのです。



ただ…残さなければならない茶トラーズと、とーさんに関してはやっぱり……
心配とかではなく、ただただ申し訳ないと思いました。
なのにね…何気ない日常が戻ってくると、それすらぼやけた輪郭になるのです。



もう一つ…今とても不思議な感覚を覚えています。


生前様々な思いが交錯し、素直になり切れないまま見送った母なのに、この処思い返す母はとても穏やかなのです。
一緒に二人で何度も訪れた母の故郷北海道の旅行中の事や、やはり母を連れてぐるっと回った東北の地の事。
健啖家の母が「美味しいねぇ!」と舌鼓を打った食事の事。
思い出す母の顔が、笑顔になりました。。。


年末を控え、「あぁ…今年は喪中だから御節は要らないんだぁ…」なんて、とても静かに考えている自分がいます。



人間は積み重なる悲しみや、襲い来る不安を溜め込むだけでは壊れてしまいます。
記憶もふるいにかけて、残った欠片で上書きするのかもしれませんね。



茶トラっ子達と過ごす3度目の年の暮れがもうすぐやって参ります。
同じ様に見える毎日は、それでもやはり何処か少しずつ違っていて、日々を彩ってくれています。
こうして重ねる年の、積み重ねる日々の歴史が、何よりもの贈り物…


日々上書きされる暮らしが、これからも出来うる限り「君達色」で染まります様に。。。



12月13日1


そろそろ何かとお忙しい事と思います。
どうぞ体調に留意され、穏やかな年末を迎えられます様、お互いもうひと踏ん張り!
本日もかーさんの独り言にお付き合い下さいましてありがとうございましたm(__)m









ご訪問と、ひと手間をかけての応援、いつも有難うございます。
読んで頂けることが、かーさんの力になっております!
心からの深謝を♪


スポンサーサイト



プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
CIMG5150.jpg
2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


当ブログはリンクフリーにさせて頂きますが、相互リンクは現在ご遠慮させて頂いております。

当ブログの記事、画像の無断転載はお断り致します。

最新記事
カウンター
カレンダー(月別アーカイブ)
06 ≪│2021/07│≫ 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: