忘れてはいけない

CIMG2659.jpg



そろそろ忘年会のハイシーズンですね。
今日金曜の夜に予定が入っていらっしゃる方も、おそらく沢山おられる事と思います。
その矢先の夕方の地震。
津波警報も発令されましたね。
少し揺れが大きかった事もあって、何だか心がざわつきました。

TVでは繰り返し「震災を思い出して下さい!避難して下さい!」と訴えかけていました。
嫌でも思い出しますよね…震災の時の事。

CIMG2607.jpg


徹夜明けで帰宅し、お風呂に入って、さぁ少し寝なきゃ…と、思ったその瞬間に来た、突然の揺れでした。
関東に来て以来、多少は慣れてきていた地震ですが、あの時は…揺れ始めた瞬間から「何かが違って」いました。
本棚が倒れ…ベッドサイドのワゴンがズルズルと移動し、食器棚のドアがバーーンと開き…
時間にしたら、僅かだったでしょうが、揺れが収まるまでは身動きすらできず唖然としたまま時が過ぎた気がします。

その後、慌てて確認の為につけたTVに映し出される、あの衝撃の津波の映像…
「これは…事実なの?本当に起こっている事なの?」
人間、あまりに衝撃が大きいと、心がそれを受け入れる事を拒否するものなのですね。。。

気が付くと…画面を見つめながら涙を零していました……
「嘘だ…誰か嘘だって言って…」

続々と入ってくる情報は、どれもこれも悲惨を極め、目を背けたい程のショックをうけながらも目が離せない。
その後も度々余震が起こり、眠れぬまま時を過ごした事を、昨日の様に思い出します。

CIMG2562.jpg



あれから…1年と9ヶ月。
今、街はクリスマスのイルミネーションに彩られ、華やかに装っていますね。
一方、計画停電とやらで、家でも職場でも辛苦を舐めた経験が今でも忘れられずに電気を使うことに、どこか臆病になっている私がいます。

原発の是非を問う事も、今回の選挙の争点の一つ。
本当に必要なのは、一体何なのか…もう一度考えるチャンスかもしれませんね。



今も続く避難生活の方々。
また雪の季節がやってきます。
離れ離れになってしまった、愛犬や愛猫…この寒空でどうしているのでしょう…

これは、遠い国事ではありませんよね。
同じ国で、同じ時間を過ごす人たちですよね。

CIMG2594.jpg


忘れてはいけない。
日々の暮らしの中で、ともすれば薄れて行く記憶をもう一度呼び覚ます事は大切なのかもしれません。

「今、何ができるのだろう」と。

大きな揺れの時は熟睡したまま動かなかった八朔が、今になって甘えにやってきました。
仰向けで喉をゴロゴロ鳴らし、満足そうに目を細めるこの子を抱きしめながら…
「何があっても、君を守るよ。。」
と、そっと囁いた私です。

CIMG2360.jpg







いつも応援有難うございます。とっても励みになっています♪
スポンサーサイト



テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは。

今日の夕方の地震、ビックリしました。
このまま大きくなるの?ととても不安になりました。
大事に至らなくて、本当にほっとしています。

今日はお休みだったため、あーく氏のことを見ていることができました。
八朔ちゃんとかーさん同様、ぎゅっと抱っこしていました。
大切な家族ですもの、なんとしても守りたいですよね。(○ゝω・)

少し時が経って 年末に向けての事なんか
あれこれ考えてる日常でしたので
地震のニュースに びっくり。

ずーっと テレビをつけてたんですが
津波!避難!という大きなテロップと
アナウンサーの声で
緊張してしまいました。
関西在住ですが やっぱりあの日の映像はまだ頭の中では
鮮やかに残ってるようです…
幸い今回は 大事に至らずよかったですが
ちょっと気持ちを引き締めないといけないなぁと思いました。

夕方テレビを見たら地震のニュースが流れていました。「けっこう大きな地震だったんだ、津波のことも言ってるし・・・」なんて思いとともに母がよく言ってた「天災は忘れたころにやってくる」という言葉を思い出しました。
ワタシは大きな地震を経験していないけど1年9か月前に報道されていたあの光景を決して忘れてはいけないとときどき自分に言い聞かせています。

八朔くんは地震があってもあまりパニくらないみたいですね。やっぱり大物な感じがします。トンは小さい地震でもビビッて隠れちゃいます。

あれから1年9ヵ月も経ったんですね。
今なお避難所生活を強いられている方もいて、
原発の警戒区域に取り残されて今も生きている犬、猫がいる・・
まだ終わっていないんですよね。
それなのに、また東北での地震。
皆さん、あの時のことを思い出されたと思います。

決して忘れてはいけないこと。
自然災害はどうしようもないかもしれないけれど、
ちょうど選挙もあることだし、
この機会にじっくりと原発のこと、考えたいですね。

nobi8n様

こんばんは~^^

かなり揺れましたよね…
何だか余震にも注意などと出てますし。
津波の警報が発令された時は、「もう!来るな~~!」と真剣に思いました。

いざと言う時の準備はやはり必要ですね。
一応の事はしてありますが、改めてチェックしなおして、万が一に備えておかなければ…
八朔をどうやって助けるか…シミュレーションしておかなきゃです。

勿論何もないのが一番ですけどね。
やっぱりハーネス用意しておこうかなぁ。。。

みけ様

こんばんは~^^

阪神淡路大震災の時、実家が兵庫なので,直後から電話が繋がらなくて青くなった記憶があります。
次々に飛び込んで来る情報のどれもこれもが見覚えのある場所で、胸が締め付けられ泣くに泣けない心境になりました。
幸い、実家は大きな被害もなく、母も無事でしたが、安否が解るまでの時間の長い事ったら。。。

何時来るか解らない災害は、他人ごとじゃないですよね。
日頃から避難場所の確認や、数日間は暮らせる備蓄をきちんと用意しておかなければ…と改めて感じました。
未だにあの、「緊急地震速報」の音を聞くと、ざわざわって背中が毛羽立ちます。

ぶくぶくペンギン様

こんばんは~^^

今日の地震はかなり大きかったですよぉ(^^;
直前に流れる「緊急地震速報」の音で身構えていたら…「ズズズ。。。ド~~ン!」って来ました。
その後津波警報…
暫くは胸がざわついて仕方がありませんでした。
お母様の仰るとおり「忘れたころに」です。

今回の揺れの時、なんと八朔は熟睡しておりました(^^;
鈍いと言うか、大物と言うか…
きっと気付いてなかったと思いますよ。
慌てて様子を見に行って、脱力しましたもん(^^;
その後小さな余震の時は目が覚めていて、やっとその時になって飛んできました。
恐るべき寝ぼすけさんです(--;

おばんです様

こんばんは~^^

私達にとっては「もう1年9ヶ月」
でも、当事者の皆さんにとっては「まだ1年9ヶ月」なのでしょうね。
終わっていないどころか、始まってさえいない現実もありますものね…

津波警報の発令を聞いて
「お願いだから、もう止めてくれ!」と思わず強く念じました。

私の住む場所は震度4でしたが、揺れが収まったあとに窓の外を見てみると、何時もの風景と何ら変わりありませんでした。
車が普通に走り、向かいの公園にはイルミネーション…
学校帰りの高校生が談笑しながら歩いてる…
そんなごく普通の風景に安堵する気持ちと、何かこう…遣り切れない気持ちと言うか…
「いいのか?」って思う心もどこかにあって。。。

忘れない事と共に、考え続ける事もしなければいけませんね。

出張先で、TVを見ながら、またドキドキの時間でした。
人間(私は)、自分の周りの事しか、具体的に心配出来ないようで、
まず、自分の家族は?あのブロ友さんに被害はないか??
あの、行ったことのある地は、無事か??など、TVの前で、ヤキモキする時間が。。。
そして、TVの報道を前に、311を思い出して、不安に押しつぶされてないだろうか・・・と。
まだまだまだまだ、記憶の中から風化させては、イケナイ事、と、
あらためて思います。

ほんなあほな様

こんにちは~^^

死のロード真っ最中ですよね…お疲れ様です。
出先で聞く災害の話は、不安をより一層かきたてるものなのでしょうね…
幸い今回は大きな被害もなかったようですが、それでも心配でしたでしょう。

被災地に関係する皆さんにとっては、それこそどれほどの不安だったろうと思います。
地震が来るたびに…ではなく、もっとしっかりと風化させない思いを強く持たなければいけませんね。

何かと気忙しい師走、それでなくともご多忙な中、ご訪問有難う御座います。
でも、無理しないで下さいね~~

私、あの日も昨日も車の運転中でした。あの日はひどいめまいに襲われた感じでした。そして、慌てて帰ってテレビを見た時の衝撃!まsない、八朔かーさんと同じ…涙が流れ、茫然とテレビの画面を見つめていました。
 昨日はラジオで揺れの情報が…ちょうど止まった車が大きく揺れていました。あの日を思い出して、過呼吸になりそうでした。

 あの日から、何かが変わった気がします。私はあの震災がブログを始めるきっかけになったと思っています。
 忘れてはいけないもの…人間だけでなく、心安らかに生きることを奪われるような社会であってはいけませんね。

 今日は12月8日…71年前の今日、真珠湾攻撃から太平洋戦争がはじまりました。どれほどの命が失われ、傷つけられたことか…
 猫たちとの生活をする私たちにとって、自分の命のみならず、小さな命も軽んじられるような世の中にだけはしてはいけないと心に言い聞かせています。

ぽち逃げ多発ですみません・・。

・・実は昨日の地震のとき会社の近くのコンビニから戻る途中で、
全く気づきませんでした・・。
わたしやばいです(涙)。

席に戻ってもしばらく建物自体がゆーらゆーら揺れていて、
恐かったです。
それと毛玉ズが心配で・・あせって帰宅しました。
毛玉ズは震災後生まれのせいか、
あっけらかんとしたものでした。
ありがたいことですが(笑)

当時のこと忘れてきていましたね・・。
とりあえずカリカリと猫砂をもうちょっとストックしておこうかと。
いまから買いにいってきます!

まめはなのクー様

こんばんは~^^

おそらく人の数だけ、それぞれに深く思う事があるのでしょうね。
実際に震災に被害に見回れた方々を思えば、私など砂浜の砂粒程度の影響しか受けなかったにも関わらず、今もこうして鮮明に思い浮かべてしまいますもの。

地震が来るたびに、怖さや驚きとは違う感情が湧き上がります。
胸の奥からざわざわと湧き上がるその感情は、本能的な嫌悪感にも近い、私の中の警戒警報なのかもしれません。

些細な事でしょうが、私にとって「いざ」と言う時に、八朔をどうするか、と言う問題は常に大きな割合を占めます。
本当にそうなった時には、或いは何もできなのかもしれません…
でも、せめて抱きしめていたい。
絶対にこの子を一人にはしない。

八朔と言う愛すべき猫に出会えた事で、私には守るべきものが出来ました。
そして、それは確実に私を強くしてくれています。

忘れません…決して。
忘れずに居る事で、心を寄せる事もできると信じています。

tomo様

こんばんは~^^

江戸むらさきコンビが、平静でいてくれて良かったです~
お留守の間にパニックになってしまったら、それこそ可哀想ですものね。
あの時間帯ですから、きっと沢山の方が同じように家族や、共に暮らす愛しいもの達の事を心配したでしょうね…
とりあえず大きな被害がでなくてホッとしました。

そうそう、ストックは大切です!^^
人間は状況を鑑みて我慢も多少ならできますけど、猫さんにそれは通じませんものね。
フードとお水、最低限これだけはしっかりストックしてありますよ~うちも。

はじめまして
古い記事にコメントすみません。

当方岩手県在住ですが、内陸なので昨年は被害はほとんどありませんでした
それでも、一昨日の緊急地震速報、地震、津波警報は怖くて怖くて・・・
津波を経験され大切な物(者)を失った沿岸の人たちは
もっともっと怖い思いをしているかと思うと涙が出ました。

正直言うと、最近は震災関連のことは避けて通っていました。
震災当時を思い出すから、という理由で。
行ったことのある場所、知っている人が住む場所
当時の映像も目をそむけてしまっていました

こちらの記事を読んで、地元の人間がそういう姿勢ではいけないと
気づかせていただきました。
ありがとうございました。

koco様

こんにちは~^^

初めまして~♪
ようこそお越し下さいました&コメントを有難う御座います^^

私の拙い記事を、深く読み込んで下さって有難う御座います。
実際に間近であの震災を経験され、目の当たりにされたkocoさんが「思い出したくない」と思われるのは決して不思議な事でも、いけない事でもないと思いますよ。
それだけ受けた傷も大きいのですから…
震災の被害は、目に見えるものだけではなく、今でも続くそう言った心の傷の方がきっと多いとも思います。

何かが不幸にも起こってしまった時。。。
一番大きな被害を受けた方々は、「もうこれ以上失う物はない」と雄雄しく立ち上がられます。
持って行き場のない思いを、立ち上がることで辛うじて自分を支えておられる…
でも、大きな被害こそ受けなくても、「もしかしたら自分もそうだったかもしれない」と思わずにはいられない立場におられた方は、その想像がリアルが故に、背筋の凍る思いをなさるのだと思います。

私が偉そうに申し上げる様な言葉ではないと思いますが…
どうぞご自分を責めたりはなさらないで下さいませね。
たった1年9ヶ月で、消える様な小さな事ではないのですから。。。

忘れないでいること。
自分に今何ができるのかと問い続ける事。
私も、この先もずっとこの思いを抱えて参ります。

そちらでは、もう雪便りが届いたのですね。
厳しい寒さがやってきますが、どうぞ可愛い5にゃんずと温かくお過ごし下さいね^^
プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
CIMG5150.jpg
2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


当ブログはリンクフリーにさせて頂きますが、相互リンクは現在ご遠慮させて頂いております。

当ブログの記事、画像の無断転載はお断り致します。

最新記事
カウンター
カレンダー(月別アーカイブ)
06 ≪│2021/07│≫ 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: