雨の物語




どんより…でも降らない…
梅雨入りの声を聞いてからも、関東地方のかーさん家界隈では、纏まった雨は降っていません。



どうやら関東地方の水瓶が、かなり危険な事にもなっているとか。。。
今を盛りの紫陽花の花たちも、心なしか花色がくすんで見えます。



確かに雨が続くと、気持ちも塞ぎがちですし、何より出掛けるのが本気で億劫になります。
でも、降るべき時期に降らないと、これはこれでとっても困る。
こう言う年は往々にして猛暑になりがちだとも聞きました。
水不足になると、益々大変ですよね。


ここは、節水に勤めながら、雨が降るのを願うしかなさそうです。





6月15日1





雨と言えば…



かーさんがまだ子供の頃は、今ほど全てが舗装されている訳ではなく、通学路の所々にはまだ雨が降るとぬかるむ道があったり致しました。
ですから、小学校の頃などは、雨が降ると通学はみんな長靴を履く。
レインシューズじゃなくて長靴(笑)


大抵は、黄色い長靴だったのですが、今思えばあれは、「おさがり」が当たり前だった時代の、男女どちらでもおかしくはない色の定番だったのでしょうね。
中には、可愛いピンクやお洒落な真っ赤な長靴を履いていた友達もおりました。
するとね…そう言う子達は、わざと水溜りにバシャバシャ入るんです(笑)
きっと、可愛い長靴が嬉しかったのでしょうねぇ…




そんな中、何時の頃だったかは定かではないのですが…
ある雨の日、これを履いて行きなさいと言われて出してこられたのが、紺色の長靴だった事がありました。
。。。どう見ても兄のおさがりの。。。



かーさん、その長靴が嫌で嫌で…
別にかーさんだけじゃなくて、その頃の子供は、やっぱり上の男児のおさがりで黒や紺色の長靴を履いている子もチラホラは居たと思います。
ですから、それだけで笑われるとか、指をさされるとかは無かったはずです。
それでも、子供心にどうしても「これは自分用じゃない!」と。。。



…で、かーさん…やっちまいました!


学校からの帰り道、わざと水溜りに入り、しかも水かさが増した場所へズンズン進んだ。
当然、長靴の中にまで水は入って来ます。
わざとついでに、大きめの石や道端の木切れなんかも、ワシャワシャ踏んだ!



結果、経年劣化もあったであろう紺色の長靴は、水浸しの上に小さな穴まで開いたと来たもんだ(^^;



帰宅して、それを母親に告げた時の呆れた様な、少し怒った様な、悲しそうな顔…何故かはっきり覚えています。



今になって思えば、ズンズンと成長する時期の、滅多に使用しない長靴など、「はいそうですか」と買い与えるのは勿体ないと言うのは解りすぎる程解ります。
しかも、かーさん特大児でしたから、尚の事、兄のおさがりで丁度良かったはず。
かーさんだって、別に何が何でもおさがりが嫌だった訳ではなかったと思います。



でも…紺色の長靴だけは…どうしても嫌だった…らしい…
案外大雑把で、何でもいいよ~だった、子供の頃のかーさんの小さな反抗でした。



比較的緑の多いこの地に越して来てから、雨が降ると、懐かしい雨の匂いを感じます。
ただの雨ではなく…草と土の匂いが混じった様な匂いです。
ここは、アスファルトを叩くだけの雨とは違った、土を湿らせる雨の匂いがします。



そんな雨の匂いが、昔々の記憶を呼ぶのかもしれませんね。




6月15日2
茶トラ柄の長靴。。。。。わりと履くのに勇気が要りそうじゃわ(^^;




降っても降らなくても文句を言われがちな雨。
そうそう人間の都合にばかり合わせていられるかーー!ってご立腹なのかもしれません。



もう履く事もなくなって久しい長靴。
歩く度に、キュッともギュッとも言い難い音がした長靴。



雨の日の通学は賑やかでした。
傘を叩く雨音と、長靴が作り出すハーモニー。
水溜りを蹴散らす音と、友達とのお喋り。
湿った土と草の匂い…



そう言えば、雨の日の下駄箱の匂いってのも独特でしたよね(笑)
体育館倉庫の匂いと双璧!




今、雨の日と言えば、茶トラっ子達がよく寝る日(笑)
ご自慢のお日様の匂いのする毛皮も、少しだけ湿った匂いに変わる日。。。
飽きるまでお外の雨粒を眺め、大あくびしながらお膝へ帰って来る日。。。



 雨 雨 降れ降れ…


の後に続く歌詞が 「かーさんが、蛇の目でお迎え嬉しいな」なのか
「も~っと降れ~アタシのいい人連れて来い~」になるのかは、年代による(笑)


あ。。。もっと若い年代だとどっちも知らないか?(^^;


ともあれ、水不足にならないよう、空からの使者を待ちわびましょう♪





6月15日3












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心からの深謝を♪

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プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
CIMG5150.jpg
2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


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