カワイタタ
さて、今日も頑張るぞ!
と、かーさん号(自転車 笑)に颯爽と跨り、グッとペダルを踏み込んでいつもの角を曲がると
広がった視界の、う~んと先に見事な古木の梅の木が、満開の花を重たそうにつけていました。
まるで、枝の先に雲海がまとわりついた様な、花の重なりが少し重たそうにすら見えます。
心なしか梅の香しい匂いすら漂って来るような…
いやいや!流石にここまでは香ってはこんだろ!
と、思いつつも、やっぱり何となく空気が華やいでいる様な気がして、早春の使者の存在感に頬が緩みます。
そう言えば…「今日は寒いね」と言ってはいても、その言葉の意味が違って来ました。
思わず首をすくめて身を縮める様な寒さではもう無い。
風にも日差しにも、間違いなく近付いている春の気配が一杯です。
かーさんのコートも、一番ブ厚いモノから、もう少し薄手で、でもまだ春用ではないコートに替わりました♪
関東地方かーさんち界隈 もうすぐきっと春です!(*'ω'*)

確かに春めいて来たとは言え、夜にもなればまだまだ冷え込む。
冬中、かーさんが体の一部にしていた(?)コタツは、まだまだまだまだ手放せません(笑)
そんな「コタツムリ」かーさんの上には、やっぱり未だに猫様が居る!
居ない時が絶対無い!と言いきれる程居る!
もう、そうで無ければならない!と思っているらしい程居る!
ドスッと我が物顔で乗ってくるのは八朔。
何時の間にか自然に乗っているのは小夏。
滅多にないですが、時には兄妹揃って乗る( ̄▽ ̄;)
。。。計10キロ。。。(T_T)
イメージとしては、乗って頂いている膝が、重みで反対側にそっくり返るんじゃなかろうかと思える様な、じっとりな重量です。
それでなくても、寄る年波と昔の傷でアイタタな膝。
もし、膝が自分で喋れたら、きっとこう言うに違いありません。
警報発令!警報発令!
敵は総攻撃を仕掛けてきました!

もうすぐ小夏を見つけた「あの日」から4年目になります。
一緒に過ごしてきた日々は、小夏をこんなにも「ドヤ顔」のお膝猫にしてくれました。
甘えっぷりだって、八朔に負けず劣らず。
毎日「アタシ!アタシ!アタシに構いなさい!」
なるべくして我が家の姫になってくれたんだな……
こんな様子の小夏を見ていると、やっぱりそう思います。
ちょっとだけ回り道をして、沢山の方々の優しさに包まれて、その上でやって来てくれたんだな…って。
ずっしり重たくなった体は、そんな小夏の過ごして来た日々の積み重ね。
遠慮なく主張して甘えるのも、小夏がその日々を認めてくれたからこそ。
そう思えば、尚更に重みが愛しいです。
イテテの足はキツイですが(笑)
それもこれも
可愛い痛いのカワイタタ(笑)
毎日ご使用の炬燵布団を、ベランダでばさ~っと広げると、そろそろ茶色い毛がフワフワ増えてきました。
。。。お着換えの季節だね。。。
また一緒に、新しい季節を迎えようね♪
…それにしても…
かーさんのお肉も春仕様でスッキリと(何もせずに)落ちてくれればいいのになぁ…(/・ω・)/ポイ!



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