家族予報 明日天気になぁれ!

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「何ですか?かーさん」 左八朔、右小夏



とーさん多忙につき、なかなか猫タワーの設置が出来ません。
よって、中身は出してしまったものの、窓際にはお外監視台としてダンボール箱が3つ残したまま…
高さも丁度良いらしく、目下の所、茶トラーズは朝に夕に…ついでに夜中に…お外の監視にこのダンボールの上に乗ります。


以前の部屋に比べると、見える範囲に「動くもの」の姿は格段に減ってしまいました。
ですが、この付近…どうやら


ペット密集地帯らしいです!


勿論、かーさん達も「ペット可」を最優先して決めた場所です。
ですので、この建物がペット可なのは当然なのですが…
ちょっと付近を歩くだけで、珍しい光景に沢山出会える地域なのです。


角のマンションの一階の脇には、「ドックラン」が併設されています。
その横のコーポの名前を記したプレートには、名前の横に肉球マーク。
そんな建物があちらこちらに見受けられます。


そして、夕方のお散歩時間ともなれば、あちらこちらからお散歩を喜ぶワンちゃん達の姿と声が…♪


残念ながら、まだ猫さん達には会えてはいないのですが、とーさん曰く、物件を下見に来た時には沢山の猫さんとも出会ったとか…


このお部屋の契約書に書かれている文章もなかなかに面白いです!
まずは…


「小型犬と猫は2匹OK!中型大型犬は一階のみの居住で1匹のみ」


まぁ、ここまでは解る…
で、その続きに「ペット友の会」の規約があり、その中には


「もし保護をしてしまったら、1か月の猶予を持って飼育を認知します。その後里親探しをする場合は3カ月まで延長できます」


と、明記してあるのです。
そして、動物愛護協会の連絡先まで、しっかりと書かれていました。


「ペットと暮らす事の規範となる暮らしを」


と、書かれたその書類には、何だか新しい形の暮らしを予感させるものがありました。
とーさんと、かーさんが少々不便であるこの部屋を選んだ理由は、こんな所にもあったのです。


凄いですよ~!
お隣さんはワンちゃんと暮らしておいでなのだとお聞きしましたが、一切無駄吠えが聞こえてきません(*^^)v
却って、うちのボクボク大魔王の声の方が響くのではなかろうかと心配してしまいます(^^;



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「チェストの上から猫ベッドをわざと落として、ひっくり返ったままの中に入り込みドヤ顔の小夏と、何やってんの?の八朔」



家族の一員として共に暮らして行く。。。
その為には考えなければいけない事が沢山あると思います。


これ程までに、ペットと暮らす事に後押しがある地域でさえ、例の「犬の糞はお持ち帰り下さい!」の看板が見受けられます。
互いが心地よく過ごす為には、他人になるべく迷惑をかけないと言うのは必須。
一部の心無い飼い主の為に、ワンちゃんや猫さんが忌み嫌われてしまう事が無いようにしたいものですよね。


我が家の茶トラーズにしても、いくらペット可であっても無駄に暴れさせてはいけないと思っています。
防音に関してはやはり気を付けないと…
何しろ、大運動会が開催されれば、この若い兄妹の運動量は半端じゃありません。
フローリング自体がクッション性に優れた素材を使ってはありますが、その上に防音マットなどの処置も必要だと思います。


共に暮らす小さな命を家族と呼ぶ。

その言葉の意味の重さを忘れずにいたい…



先日、茶トラーズをお泊り保育に預ける為に訪れた病院で、かーさんはとても素敵な出会いをしました。
診察を待つ間の事です。
その日は、何しろ「猫様デー」で、待合室には数匹の猫さん達がそれぞれの飼い主さんと共にちんまりとキャリーに収まっていました。


その中で「この子、20歳なんですよ」と言われる、ペルシャの血が入った半長毛のキジ白ちゃん。
もう長い間通院をしているそうです…
そして、この日は症状が重く、二日間の入院を終えてお家へ帰る所でした。


大きなキャリーに、おそらくはお気に入りなのであろう毛布が沢山敷きつめてありました。
その中で、その子は最初疲れ切った様に眠っていて…
それでも飼い主さんが側に居る事に安心したのか、とても穏やかなお顔をしていました。


おしっこが出なくなって、痙攣を起こしてしまったそうです…
それまでも、隔日で輸液に通ってらしたと伺いました。


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「引っ越しのどさくさでトイレが一つ破損。。。新しくピンクのトイレを用意したら小夏専用になりました 笑」



我が家の小夏が、待合室でもずっと鳴き続けていたせいで、折角眠っていたその子が目を覚ましてしまうと言う申し訳のない事になってしまったのですが…


その飼い主さんが


「やっぱり若い猫さんの声は可愛いですねぇ」


と、仰りながら目覚めた愛猫さんを優しく撫でていると…
その子が、つと顔を上げて鳴いたのです。


「…ぶにゃぁぁ~ぉ…」

飼い主さんは目を細めて仰いました。


「ね?この子はもうこんな声しか出せないんですよ」
「でも、この声が可愛くて…」



いいえ!いいえ!十分に可愛いです!
泣きたくなるほど愛しい声です!


かーさん、飼い主さんにお伺いして、「はなちゃん」と言うその猫さんを撫でさせて頂きました。
…小さな音でしたが、ちゃんとゴロゴロと喉を鳴らしてくれ、差し出した手にスリスリしてくれる、はなちゃん…


初めて会ったかーさんの手さえ怖がらない…人を信じ切った優しい子です。


「はなちゃん…頑張ってるね!良い子だね!もっともっと長生きしてね」


思わずかーさん、そう声を掛けました。


飼い主さんは仰います。
こうしてお世話できるのが嬉しいのだ…と。
どんな症状になっても、この子がこうして甘えてくれるのが幸せなのだ…と。


そして…仰いました…


「家族なんですよねぇ…」


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「今日も見事なシンクロです!」


かーさんの脳裏に、やはりずっと通院して頑張ってくれている猫さん達の事が浮かびました。


少しでも楽に…
少しでも長生きして欲しい…


そう願いながら通院を続けているあの子達の事。


一日一日の積み重ねだけが、家族と言う絆を生み出して行く。
一言でなんて絶対に言い表せない、その子だけの家族の歴史がそこにはあります。


晴れた日ばかりではないでしょう。
大雨だったり、時には嵐だってあったでしょう。
それでも…それでも共に歩んだ家族の歴史です。


八朔と小夏と言う、掛け替えのない家族を得た我が家は、まだまだヒヨっこです。
きっと、この先数多の悪天候にも見舞われる事でしょう。
そんな時、かーさんは先を行く、素晴らしい家族の事をきっと思うはずです。


一緒なら乗り越えられる。
一緒なら…一緒なら…どんな天候でも耐えられる。



でもね…やっぱり祈らずにはいられません。


明日の家族予報が穏やかな晴れであってほしい…と。


はなちゃんの…全ての闘病生活を送る愛しい命の…明日が天気になぁれ!


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いつも応援有難うございます♪

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プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
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2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


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