もしもピアノが弾けたなら



懐かしい名曲のタイトルを拝借した 本日の「かーさんの好き勝手デー」

西田敏行さんの、地声はとても良いのに、何故か朴訥とした歌声が蘇ります♪
ベテランの俳優さんって、日頃から発声練習をなさっておられる為、とても声の通りが良くて伝わってくる歌詞が雄弁ですよね。


で…ですね。。。
何が言いたいかと申しますと…


かーさんはピアノは弾けません!

と、言う事(笑)



幼い頃、とても音楽好きだったかーさんは、その頃流行のエレクトーンが欲しくて堪まりませんでした。
母にねだってねだって、毎日夕食の為のお米を磨ぐ事と買い物をする事を約束して、渋々な母を説得しました。
ただし、その頃とても高価だった楽器を、右から左へ「はいどうぞ!」と買って貰えるはずもない。


そこで、母は、brotherの積み立てとやらを始めました。


ん?brother?ブラザーって…ミシンメーカーじゃん?
と、思った貴方!
貴方は偉い!
ただね、その頃ブラザーでは「オルガン」も販売していたそうな…


そう…母の頭の中では、エレクトーンもオルガンも一緒くただったのです(^^;


もっと凄いのは、その積立が溜まった時、我が家にやってきたのが正真正銘の「ミシン」だった事!
母曰く


「こっちの方が使うじゃない」


だそうです…(T_T)


もっともっともっと言えば、その時のミシンが我が家で活躍したのを見た事はありませんでした!(--;



CIMG11251.jpg
「実演 猫踏んじゃった♪」 演奏者小夏 踏まれた猫八朔


負けず嫌いのかーさん、それでも音楽室のエレクトーンで練習しました。
マイク真木さんの「バラが咲いた」

。。。はい…この曲(だけ)はマスター致しました(--;


かーさんが通っていた小学校は、とても音楽教育に力を入れていた学校で、その当時全国でも珍しかった「トランペット鼓隊」なるものも創設されたばかり。
その他に、合唱部と器楽部もあって、どれも中々のレベルを誇っていました。


朝は7時からの朝練。
放課後も勿論練習。
週末になると、市が集めた精鋭部隊の合同練習…と、見事に音楽付けの生活。


お蔭様で、かーさん鍵盤楽器とバイオリン系以外の楽器は、全て「鳴らせます」←弾けるのではない(笑)


大柄だったかーさんは、マーチングなどでは決まって大きな楽器を担当。
スーザホーンや、チューバ、小さくてバストロンボーン(^^;
その反動で、大人になってから憧れのフルートを習い始めたのですから、案外かーさん傷ついていたのかも(笑)


我が子には絶対にピアノを習わせる!
と、思ったのも、ずっと引き摺ってきた思いがあったのだろうと思います。


娘は幼稚園の頃から…そして、息子はもっと小さな頃から…
何故かと言うと、娘のレッスンに張り付いて離れない息子が泣いて「ボクもピアノする~~!」と訴えたからです。
結果…娘はバレーボールを選びピアノのレッスンは高校でストップ。
片や息子は。。。。今でもピアノ弾きです(笑)


上手く行かないものですねぇ…
180を軽く超える身長に育った息子が音楽馬鹿に育ち、170に満たない娘はバレーボール馬鹿に育ちました。



CIMG11304.jpg
「アタシ、はっちゃくなら弾けるわよ♪」 小夏さんの演奏は強引です(笑)


話しをピアノに戻しますと…


かーさん、子供達の留守の間にポツポツとピアノの練習も致しました(^^;
とっても恥ずかしくて子供の前では練習できない!
バイエル、チェルニー…と、子供のレッスンに使った譜面を見ては、一人でポツポツ。。。


大好きな「中島みゆき」さんの「雪」と言う曲。
ピアノの音で導入部分が始まる印象的な曲を弾き語りできるまでは頑張るぞ~~!でした。


。。。まぁね…一応最後まで伴奏らしきものはできますわ…一応ね…(T_T)


楽器だけに限らず、何でも思う様に自分を表現できるようになるのって、とても大変な努力が必要なのですね。
かーさんのピアノは、残念ながら「音が鳴らせる」からレベルアップ致しませんでした。


身近な所で言えば、先程の西田敏行さんの声。
しっかり訓練された声は、楽器です。
鍛錬を怠れば、たちまち喉の筋肉が衰え、以前の張りは無くなってしまうのです。


素晴らしい声帯と感性をお持ちだと、ずっとずっと思っていた「岩崎宏美さん」
彼女は朝起きてから暫くは絶対に喉をお使いにはならないとか…
勿論、理由は喉を傷めるから。


プロとして日頃から鍛錬を欠かさないのは勿論の事、それをどう守り維持して行くか…
それを続けているからこそ、今も変わらぬ美声を聞かせて頂けるのですね。


紅白歌合戦を始めとする、ちょっと懐かしい歌手の皆さんの歌声を聞くと「ん。。。衰えたなぁ」って思う事多いですよね。
最盛期を知っているからこそなのでしょうが、歌声で年月を感じてしまします。
テクニックで何とか誤魔化して、後は音を押す。
張るのではなく押す。。。。


かく言う、プロならぬかーさん…
もう押しても引いても声がでなくなりましたわ。。。。(--;



CIMG11267.jpg
「八朔ロールは押すと中身がはみ出て来ます♪」


ピアノの鍵盤を指で押せば、間違いなく音は出ます。
調律が狂っていなければ、押した鍵盤が持つ音は出る。


でも、それはただの「音」でしかないのですよね。
その音を音楽にまで昇華させるのは、弾き手次第。
同じ楽曲を違うピアニストさんで聞くと、大きく印象が変わったりする事もあります。


詳しい事なんか全く解らなくても、流れる音楽に心を奪われて聞き入ってしまう…



鳴らせる事と奏でる事は全く違う。
ただ聞き流すのと、聞き入ってしまうのも、また全く違う。
音楽の持つ奥深さ…少しだけ解る気がしたかーさんです。


それにしても…ピアノが弾ける人になりたかったなぁ…
自分の指が10本あるって感じられるようになりたかったなぁ…


ミシンに変身してしまった、かーさんの夢はこうして今もくすぶり続けています。




CIMG11356.jpg
「尻尾が語る愛♪」



本日「かーさんの好き勝手デー」につき、コメント欄はクローズさせて頂きますね♪






いつも応援有難うございます♪

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プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
CIMG5150.jpg
2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


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