感情型と理屈型



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「お彼岸薄皮茶トラ饅頭♪」 これどっち?(笑)



暑さ寒さも彼岸まで。。。
その言葉通りに、今日はポカポカお日様の優しい一日になった関東地方。
お散歩の道すがらには大きな寺院も多く、胸にしっかり花を抱いてお墓参りに向かうのであろうご家族連れの姿もお見かけしました。


夜と昼の時間が丁度半分こになる、春分と秋分の日を挟んでの7日間。
この彼岸と言う風習は、不思議な事に仏教国の中では日本独自のものだそうですね。


元々あった神道に仏教が上手く絡み合い、西と東が同じ長さで繋がる日には、彼岸と此岸が繋がると考えられたとか…
何だかとても日本人らしい考え方の様な気がします。


土着の信仰があったにも関わらず、新しい教えも柔軟に受け入れる。
無節操で、信念がないと言われるかもしれませんが、争わず戦わずの姿勢をかーさんは凄いなと思います。
しかも、受け入れた後は独自に発展させちゃう!


最初は施政者の意向のままに動かされたかに見えて、その実案外ちゃっかりと自分達好みに変化させてしまうなんて…
名もなき一般人って、やるじゃん!(*^^)v


と、冗談っぽく書かせて頂きましたが…
かーさん、この戦わずして変化を受け入れたかに見せる姿勢を、とても大切なものだと思っています。


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「相変わらず斜めってるキューブから、お日様堪能中♪」八朔です。



何度か書かせて頂きましたが、実はかーさんとっても激しい性格の持ち主でして…(^^;
若い頃から「喧嘩上等!」だったりもしました。


理不尽な事に出会うと、考えるより先に口がでる。。。


「ちょっと待たんかい!」


あぁぁ~若気の至りだわ(^^;



年を重ねるに従って、それは徐々に変化を遂げます。
世の中理詰めだけじゃ暮らしていけないって事も、身に沁みて解ってもきたのです。


それは、子供達を育てる事でより一層顕著になりました。
母として子供達を守り育て上げるには、自分だけの意見を押し通すのでは必ず敵を作り問題を生じさせる。
どうしても譲れない事以外であれば、相手を一旦受け入れて、意見の擦り合わせをする事が何よりも重要になると知りました。


その最も大きな出来事は、やはり昨年の丁度今頃起こっていた小夏の一件です。
見失ってしまった小夏を探す為に、お社で会う方会う方に声を掛けさせて頂く日々…


一見、ヤンキー風味のイチャイチャしていた若いカップルが、真剣に話を聞いて下さり、一緒に付近を探してくれたり…
上品そうなご年配のご夫妻に、まるで穢れたモノでも見られる様な視線と罵倒を受けたり…
こっそり餌やりを続けていらしたらしい方々には、文句を言われたり…


良くて無視。
悪ければ一方的に批難される。


「いやいや、そりゃどう考えても違うでしょ!」


と言いたくなる様な事が、それこそ山ほどありました。


それに耐えられたのは、ひとえに小夏の身を案じた事と、もう一つ…
かーさん以上に、ただ黙々と黙々と、静かにゴミ拾いを続けるとーさんの姿でした。
でっかい体を折り曲げるようにして、草叢に入り込み、ただ黙って餌やりの残骸ゴミを拾うとーさん。


対外交渉は、専ら人見知りが苦手なかーさんが引き受け、とーさんは何時だって大変な後方支援に回ってくれました。


小夏に会えずに帰る道すがら、両手にゴミ袋をぶら下げたとーさんは、いつだって文句ひとつ言いません。


「明日は絶対に小夏に会えるよね!」


そんな言葉を、苦し紛れに言い出すかーさんの頭を、でっかい手でポンポン。。。


…思いや行動が、言葉を超えたと知りました…



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「なに?はっちゃく。。。やろうっての?」 「い、いやこなちゅ…そう言う訳では…」 左小夏、右八朔 バトル10秒前(笑)


人間の出来が非常に悪いかーさんは、未だにムカッ!と来ると、すぐに導火線に着火しそうになってしまいます。
年を取って、多少我慢が利くようになったとは言え、三つ子の魂なんとやら。。。(^^;


そんな時は、一つ大きく深呼吸して、とーさんに話しかける事にしています。


とーさんは何時だって、かーさんを否定しません。
ふむふむ…と、細い目を益々細くしつつ、ちゃんと最後まで聞いてくれ、その後に自分の考えを話してくれるのです。


かーさんが何にむかっ腹を立てているのかを分析し…
次いで、その対処はどうすればいいと思うのか…


理系特有の理屈を交えての話しを聞いていると、何故だかかーさん落ち着いてきます(笑)
とーさんの話しの特徴として、枝葉があちこちに伸びまくってしまうのを笑いながら聞ける心の余裕が戻ってきたり…



感情型人間と、理屈型人間


とーさんと、かーさんは正しくこれです(笑)



とても強い風が吹いていた昨日の散歩道…
ふと、かーさん思い出して、とーさんに話しかけました。


「去年の今頃も風が強かったっけね…」


かーさんの脳裏には、小夏に会いに日参した日々が蘇っていました。


すると、とーさんのお返事。


「春先には北寄りの風が吹きやすい気圧配置になって…うんたらかんたら…」


。。。ね?うちのとーさん変でしょ?(爆)


…もうすぐ、小夏と再会して大泣きに泣いて見上げた、あの境内の桜の大木がまた満開を迎える季節になりました…



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「まぁまぁ…こなちゅ待ちたまえ!」



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「待つ訳ないでしょ!」 本日のゴングが鳴り響きました~♪


週末に付き、コメント欄はクローズさせて頂きますねm(__)m







いつも応援有難うございます♪

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プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
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2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


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