茶トラ!茶トラ!茶トラ!

左小夏 右八朔
ご存知我が家の茶トラーズ、そっくりな容姿と共に、流石は兄妹と思わせる動きのシンクロ具合も得意中の得意です。
同じ顔をして、同じ格好をして、視線まで瓜二つ!
同胎の兄妹でも、柄や色が異なるのがごく普通と言われる猫さんの世界で、何をどう遊ばれたのか猫神様はこの兄妹をこうもそっくりに送り出して下さいました。
ここまで似ているからこそ、一目で小夏を八朔の姉妹だと気付けた訳ですから、これについては感謝あるのみです。
かーさん実は、猫と聞いて真っ先に浮かぶイメージとしては、三毛猫さんとキジ白ちゃんだったんです…子供の頃からずっと。
深い意味は全くございません!
何故だか、頭の中で猫さんをイメージする時には必ずそうだったと言う事なのです。
だからなのかなぁ…今でも三毛猫さんとキジ白ちゃんに半端なく惹かれます♪
最も、かーさんの過ごした昭和のど真ん中辺りでは、今ほど沢山の種類の猫さんの事など知る由もありませんでした。
何となく知っていたのは…シャム猫さんとペルシャ猫さんくらい?(^^;
それだって、実物にお目に掛かった事などついぞありませんでした。
お金持ちのお家の贅沢なお部屋の中で、悠然と暮らしているイメージ(笑)
シャムさんペルシャさん=お金持ち!でした。
ハイカラ(死語だって!)な、洋風な名前を付けられて、可愛いリボンかなんかを首に巻いてもらって、しゃなりしゃなり♪
間違っても「タマ」だとか「ミケ」だとかの名前ではなさそうな(笑)
(実家の猫さんが、タマ、ミケだった 笑)
きっと、その頃にだって外で遊んでいる茶トラさんを一杯見ていたはずなんですけどねぇ…
何故か記憶にない。。。
それなのに…この年になって初めて一緒に暮らす事になったのは…茶トラの兄妹。
不思議なものですね。

手前八朔 奥小夏
出会って後、色々な茶トラさんを知り、自らも検索したり読んだりと多くの事を学ぶようになりました。
勿論、毛色や柄だけで全ての性格が決まる訳ではありませんよね。
環境や、個々の性格によって、その差は大きく変わってくるでしょう。
現に、同じ茶トラと言えど、オスメスの違いも含めて、八朔と小夏の性格は見事に違う(笑)
でも、おそらくは大まかな流れや傾向としての特徴と言うのはあるのかもしれませんね。
曰く
茶トラは大らかな子が多い うんうん♪その通り!
茶トラは甘えん坊な子が多い。 激しく同意!
自慢じゃないですが、我が家ではフードの切り替えや、トイレの猫砂の切り替えなどで困った事は一度もありません!
「あれ?何かいつもと違うけど、まぁいいっかぁ~♪」
猫砂をとっ散らかす事は普通にありますが、トイレを失敗する事も未だ嘗てない。
茶トラーズしか知らないかーさんが言うのもなんですが…
きっと、八朔はプレミアム級の「ど甘えたさん猫」だと思います(笑)
小夏だって、最近は特に素晴らしい「とーさん遣い」のヤリ手さんです!
昨夜も、「お遊びタイム」が近付くと、小夏は甘えた仕草でとーさんにすり寄ります。
スリィ~ン♪ゴッチン♪
「んぁっ♪んぁっ♪」
「とーさん、こなちゅとラブラブだねぇ~」
と、かーさんが冷かすと、
「いやぁ~ラブラブって程でもねぇ~♪なぁ小夏♪」
と、エロオヤヂの顔で小夏を撫でまくっておりました(笑)
んでもって…言うに事欠いて
「小夏は、かーさんに(だって)甘えるしねぇ」
。。。なに?この余裕ぶっこき発言は!(--;
目指すのか?目指しちゃうのか?
憧れの「猫マスター」を!
いや…その前に我が家では「とーさんマスター」が誕生してそうですけどね(笑)

左小夏 右八朔
その頃、かーさんにピッタリ寄り添って座っていた八朔は…
「んじゃ、そろそろボクも出陣しますね、かーさん」
と、わざわざ振り返って、かーさんに宣言してから遊びに加わります(笑)
時々何だか、かーさんは八朔に「守護」されている様な気になります。
常に視界の中に居てくれて、(多くは膝の上ですが 笑) いかにも「ここはボクが護ります」って顔をしているのです。
最近になって始まった新たなルーティーンがありまして。。。
眠りにつく直前になると、八朔は何故かかーさんの体の周りギリギリの所を周回し始めます。
最低でも同じ動きを2周分。
最初は「お?見回りですか?お疲れ様です」
なんて言っていたのですが…
昨夜フト変な事を思い付いてしまいました。
「ねぇ、とーさん…これって八朔がかーさんに結界を張ってるみたいだね」
そうなんです。。。まるで結界を張ってる様に動くんです!
一体全体、何から護ってくれようとしているのか…(^^;
深く考えると妙に怖いから、考えるのは止めました(笑)
それが済むとやっと、かーさんが何より大好きな瞬間が訪れます。
今宵の寝場所を決めた八朔が、その身体の重みをズッシリと預けて来る…
必ず間違いなく、一部か半分か…かーさんの体に乗せて寝始めます。
「大丈夫!ボクが護ってるからね」
。。。そっかぁ…かーさん護られてるんだね、君達に。。。
固く狭くなってしまいがちな心を、その柔らかな肉球でフミフミされて
落ち込みそうになっていた気持ちを、そのお日様の匂いのする体でスリスリされて…
初めてで、おそらくは最後の愛猫…茶色い毛をした我が家の守護神です。
何度も何度も、何度でも繰り返し言わずにはいられません。
大好きだよ!君達が本当に大好きだよ!

左小夏 右八朔


いつも応援有難うございます♪
スポンサーサイト