あなたに褒められたくて



11月22日1
「非常に珍しい八朔のガリガリサークルINの姿!。。。初めてかも」


今日から世間様では今年最後の3連休だとか…
時期的に、紅葉狩り最適な頃合いですので、お出掛け予定も沢山な事でしょうね。
行楽にお出掛けの皆様、どうぞお気をつけて楽しんでらして下さいませね♪



さて、週末恒例の「かーさんの好き勝手デー」
本日はタイトルを見た瞬間に「あぁ…健さんの本?」と思われた方も大勢いらっしゃるかと思います。
いわゆる「タレント本」をほぼ手にしないかーさんですので、いかな高倉健さんのご本と言えど残念ながら未読でございます(^^;
ただ、ここ数日TVやネットなどを通じて漏れ聞こえてくる内容を知るのみです。


とても乱暴な要約をすれば「お母様に褒めてもらいたかった」と…


任侠映画で人気を博し、その後もスクリーンの中で様々な役を演じながらも、常に「高倉健」であり続けた健さん。
どんな方にも腰を低くして律儀で義理堅かった方だそうですね。


その方にして、高潔だったと言われるその人格の裏側に、母親に褒めてもらえる人間で居たかった…と仰る。


。。。とっても究極だな…と思わされました。



貫き通されたその人生、お見事でしたと申し上げたい。
今はただ…ご冥福を祈らせて頂きます。



11月22日2




褒められるって「認めて貰える」事に似ていますよね。
何も見え透いた様な褒め言葉が欲しいわけじゃなくて…


「ここに居る事」を認めて、その上で受け止めて欲しい。


そんな心の動きの様な気が致します。



かーさんも又、そんな「母に認めて貰いた症候群」の一人でした。
褒めてくれなくていいから…
せめて、自分がここに居る事にも気付いて欲しい…と、ずっと思って生きてきました。


不思議ですよね。
それは、先生でも友人でも、ましてや父親にですら満たしてはもらえない思いなのです。
いくら好成績を収めようと、どれ程友人達に囲まれて賑やかに騒いでいようと決して満たされる事のない心です。


今なら完全にとはいかないまでも、母の心が少しは理解できる年になりました。
病弱だった兄へと向かう心は、母の「自分が必要とされたい思い」を満たす為でもあったと、少し意地悪な解釈もできます。
良い子で居る為に、とんでもなく手のかからない子供で居続けた幼い頃のかーさんは、そう言う意味に於いては、全く望みとは逆の生き方をしてしまったのですね。



ずっと後年になり、兄もかーさんもそれぞれの家庭を持ち、手と心の向けどころを失った母は、その思いのたけを全てペットに向けました。
(と言っても、還暦を過ぎた兄は未だに母に絡めとられたままですが…)


猫さんは勿論、ハムスターや文鳥、シマリス…
実家には常に複数の生き物がひしめいていました。
そして、そのどれもを「母のやりたい様に溺愛」する。


一般的にその動物には与えてはいけないと言われている食べ物でも
「だって~喜ぶんだもん」
「欲しがるのにやらないのは可哀想じゃない」



ここに至って、かーさんはやっと解ったのです。


母は、愛したいんじゃない。自分だけを必要とするものが欲しい人なのだ…と。
自分に意見するような娘など眼中に入れて堪るか!なのでしょうね。


だからこそ、あれ程可愛がっていたはずのペット達が一旦その命を失うと、途端に触るのも嫌がるのです。
死骸が怖いとか気持ちが悪いのではなく「もう自分を必要とはしなくなったもの」だから。
すぐに又、違う必要としてくれるものへと心を移せるのだと思います。


とても不思議だったのです。
実家には、それまで共に暮らしていた生き物たちの「遺影」が全くない事。
写真好きで、溢れかえる程の写真を撮っている母が、亡くなってしまったペット達を偲ぶ事は皆無です。


ただね…それでも母を嫌いにはなれないのです。
決してもう認められる事はないと解っていても、やはり母は母として大切に思うのです。



11月22日3




よく「愛されずに育った子は愛し方を知らない」と言われます。
その言葉を聞く度に、かーさんは猛烈に反発したくなります。


環境は全く違えど、かーさんもとーさんも「愛されてはこなかった」


かーさんは愛を得るために行動する人。
とーさんは城壁に護られた内に籠って冷やかに眺めて来た人。


そんな二人が作る家庭は、誰に憚る事なく愛情を投げ合って受け止めあうダダ漏れ一家です。


知らないんじゃないんです…出せなかっただけ……



八朔と小夏が加わってくれた事で、我が家は一層遠慮なく愛を叫びまくってます(笑)
可愛いね…
良い子だね…
大好きだよ♪

そんな言葉を投げる度に、茶トラーズは益々「八朔として」 「小夏として」魅力的になって行きます。


茶トラーズは決して、かーさんが愛を注ぎ込むだけの為に居るのではない。
溢れかえる程に投げかけた「大好き」の思いに、ちゃんと応えてくれます。
その上で、「ボクは八朔です!」「アタシは小夏よ!」って誇ってる。


かーさん今なら素直に言えます。


とーさん、アナタに褒められたいです。
八朔、小夏、貴方達に褒められたいです。



その分は、たっぷり褒め返してあげる!
耳にタコが出来るくらい褒めまくってあげる!



「ここ」に辿り着いたのは、茶トラーズだけじゃなかったんです。
とーさんも、かーさんも又…やっと辿り着いた場所です。



11月22日4
「小夏様…ちと頬肉が乗っかってる気がしますが…気のせいですか、そうですか」







いつも応援有難うございます♪

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プロフィール

八朔かーさん

Author:八朔かーさん
「女は度胸」のかーさん
「男は優しさ」のとーさん
八朔(♂)と、小夏(♀)の茶トラ兄妹
不思議な縁で結ばれた、離れ離れだった兄妹が再会を果たしました。
二人と二匹…愛しい命達との日々は「猫まみれ」加速中!

八朔

2012.8.8
お散歩中のかーさん達に鳴きながら付いて来た茶トラの男の子八朔。
その日から始まった猫まみれの日々。
保護当時、4か月程だった為、その後半ば強引に、とーさんと同じ誕生日、3月29日生まれと決めました。
優しいとーさんと、ドスコイかーさんに見守られて伸び伸びすくすく成長中。
保護当日の様子はこちらから

小夏
CIMG5150.jpg
2013.3.28
不思議な不思議な「ご縁」に導かれ、我が家の娘になった小夏。
八朔とは離れ離れになっていた実の兄妹です。
沢山の方に愛され見守られてきた、「お社の猫」
度胸の据わった美人さんは、かーさん家で兄の八朔を教育中。
小夏へと続く道はこちらから


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